その1から続きます
6段変速シフトの交換
今回一番悩んだのがこの6段変速シフトの交換。
シロウト的に一番難しそうな気がしていて、どうしようかな・・・と悩んでいたのですが、調べてみたら普通に交換するだけでよさそうなことが判明。
調整とかメンドクサイのかなと思いつつ、調べた限りでは普通に交換するだけでいけそうなのでやってみることにしました。
ケーブルはこの状態。
こりゃひどい。
まずはシフトレバーを外してみました。
裏側に六角レンチが入る場所があったので、それを緩めます。
ハンドルカバーは必死に取り外そうとしましたが、まったくとれないのであきらめてカッターでカット!
横から圧縮空気を入れて膨らませて取る方法もあるみたいですが、そこまでの装備もないのでおとなしく新しいものを購入。
知っていたらネットで買ったのに・・・。
しかもギアがあることを想定して片方のサイズが短いセットが売られていることを初めて知りました。
カバーがとれるとあとは簡単にスライドしてシフトレバーのとりはずしができます。
太さがいろいろあるのかと思って、ホームセンターに行く前にサイズを測っていきましたがまったく必要なかったですね(笑)
次にギア側のワイヤーをはずしていきます。
それにしても紫外線の威力はすさまじく、ボロボロですね・・・。
いくつかいろいろな角度で写真を撮っておいたのですが、あとでワイヤーを取り付けるときにとても参考になりました。
これは絵ではとても書けなかった!
取り外す前にどういう状態になっていたかをしっかり写真で残しておきます。
今回一番手こずったのはハンドルカバーの取り外し(笑)
カッターで切ればいいとわかったときには拍子抜けしました。
知らないって恐ろしい・・・。
ワイヤのだいたいの長さを知るため、新旧両方とも並べてみます。
ちなみにワイヤーを保護するアウターケーブルは必要なのを知らなくてあとで自転車屋で購入。これが意外といい値段するんですね。
あまり色が置いて無くて水色の自転車だから「青」にしたんだけど、やっぱりいままでどおりグレーを探せばよかった・・・。
シフトレバーの交換方法が取説には書いてあるのだとてっきり思っていたら、「変速の方法」だった!
めっちゃ役立たずの説明書め!!!
アウターケーブルをカットしようとしたらこれが大変!
中にワイヤーが入っていて切れないんですよ。
ニッパをひとつダメにしてしまった。
・・・というわけでホームセンターにワイヤーカッターを買いに来ました。
そういえば以前も別の作業でワイヤーを切ろうとして結局切れなかったことがあったんだった。
この際ひとつ持っておこう。
そして切断。
ナニコレ!?超便利!!
あまりにあっさり切断できたので道具の大切さをしみじみと思い知らされました。
そして元と同じようにとりつけていきます。
ケーブルの長さとかピッタリ同じじゃなくていいのかなあ?と思っていましたが、関係なかったようです。
新品の変速機。
やっぱりいいですね。
ハンドルカバーも取り付けました。
手で押し込んだらゴムハンマーなどでガシガシ叩き込みます。
よし、ちゃんと取り付けできましたね。
ハンドルも本当は元の茶色っぽい色にしてあげたかったのですが、あいにくホームセンターになかったので黒で。
知っていたら先にネットで買ってたんですけどね。
まあこれも勉強。
そして完成
できました!できましたよ!!
初めての交換でしたが大きなトラブルもなく直すことができました!!
心配していた変速もナニゴトもなかったようにちゃんと6段変速が順調にできました!
うれしい、うれしすぎる。
今回強いてトラブルがあったと言えば
工具がなくて先に進めない
というところですかね。
結構自分ではわりと工具持っている方だと思っているんですが、やはりDIYでは初めての分野になるといろいろ工具が必要になってきました。
ただ、今回やってみたことですごく自信がついたのでついでに他の自転車も修理してみようと思っています。
あとは自転車の車庫も直さないとなあ。
雨風がもっとしのげるような仕様にして自転車が傷まないようにしていこうと思っています。
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