ふと「うどん」が打ちたくなる
「ああ、うどんが食べたい」
そう思った日はうどん日和♪
ちょっとした手間をかけるだけで、市販のうどんよりもぐっとおいしいうどんができるので手打ちうどん大好きです。子供たちも毎回喜んでくれるのでこちらも打ちがいがある。
そば打ちセットは一つあるとそばにうどんにパスタにラーメンに・・・と、とても有効活用できます。
畑の小松菜が大きくなってきたのでせっかくだからこの小松菜を練り込んでみようかと思いたち、ちょうど梅を漬けたときのシソも残っているのでこれも使おうと3色うどんを作ってみることにしました。
調べてみたら半年前にもほうれんそうと梅チューブで作ってた(笑)
うどんはとにかく簡単なので気合入れなくても作れます。加水も結構適当でも大丈夫。
うどんづくり開始
今回も薄力粉と強力粉は半々ずつ。最大でもあわせて500gくらいまでのほうが作りやすいです。今回の色付きは300gにしました。
小松菜をジューサーでドロドロにします。
加水のときに一緒に入れながら打っていきます。色はとてもきれいな緑色なのですが、ニオイがまさに「草」。これ・・・大丈夫なんだろうかと思いましたが、茹でるとニオイもなくなり、ほのかに小松菜の味がします。
シソは思った以上に赤みがなくなりますね・・・。実は赤いうどんを打ちたくて、当初はいちごで「いちごフレーバーうどん」を作ってみようとしたのですが、子供たちに全力で阻止されたので諦めました。
食べ物は見た目が大事ですが、とてもおいしくなさそうな色・・・。
実際に打ってみると紫というよりもグレーに近い色になりました(笑)
細く切ったら「そば」と言っても騙される人がいるかもしれない・・・。
そしてほのかに香るシソの香り。
一応プレーンのうどんを多めに打っておいたのですが、結果は・・・
プレーンのうどんが一番おいしいって(笑)
手間をかけた割にスタンダードなものが一番いいという残念な結果になりました。一応ほかのも美味しいとは言ってましたが・・・。
そう言われると俄然その言葉を覆したくなる天邪鬼なワタクシ。いつか美しい3色のうどんで「美味しい」と言われるものを作ってみたくなりました。
さて・・・次に入れる具は何がいいのか。
思いがけずうどん探求の旅がはじまりそうなイキオイです。
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