【Go To トラベル事業地域共通クーポン】あきらめるな！現地で買い物が出来なくても隣接県ならクーポンが使える！

Go To トラベル事業の地域共通クーポンが使えなかった・・・

息子が修学旅行で山梨県の富士急ハイランドへ。本来であれば沖縄県へ２泊３日の予定だったのに、コロナウイルス感染拡大のおかげでかわいそうな結果に。

それにしても富士急ハイランドは修学旅行の多くの学校の目的地の一つになっているらしく、とても混んでいるらしい。平日にもかかわらずジェットコースターに２時間２０分も並んだんだとか・・・。

食事をするにも何をするにも時間がかかり、人であふれるお土産店のレジ待ちの長蛇の列を見て集合時間に間に合わないと判断し、せっかくの地域共通クーポンも使えずに帰ってきてしまったのだという。

も、もったいねぇ・・・。

しかも地域共通クーポンは旅行当日しか使えないので、翌日には紙切れになってしまう。残念だったねということでその日は寝てしまった。

まったく知らなかったのですが、実はこの地域共通クーポンは隣接県でも使用することができたのでした。

地域共通クーポンが利用できるエリアは、宿泊地（日帰り旅行の場合は主たる目的地）の属する都道府県及び当該都道府県に隣接する都道府県となります。（Go To トラベルサイトより）

利用エリアのところを見ると、「山梨県」に四角がついているのでつい「山梨県」しか使えないように思いますが、実はここに記載されている東京都、神奈川県、埼玉県、長野県、静岡県でも使えるのです。

裏面の注意事項にもよく見たら書いてありました。

券表面に記載された、有効期間内、利用エリア内に限り利用できます。

知らないと四角で囲ってあるところしか使えないと勘違いしてしまいそうですが、券面にそもそも記載されているので山梨県以外の５県も実は使えたんですよね・・・。

つまり、自宅（長野県）に帰ってきてからも、夜でもやっている店で共通クーポンが使える対象店ならば問題なく買い物ができたということ。コンビニとかドン・キホーテとかで買い物ができたなあ・・・。

地域共通クーポンは旅行代金の最大１５％分が還元されるというもの。せっかくいただくものなので、無駄のないように使いたいものです。