ずくトラ。ずくを出してトライする。
その他

筒けん量産への課題 ~ マンパワーでは解決できないこと

筒けんの評判がとてもよろしい

筒と玉を使ってけん玉のように楽しめる「筒けん」。

現在自分がけん玉を教えるときにあちこちで積極的に使ってもらうようにしています。

「けん玉をもっと簡単に、シンプルに楽しめる『筒けん』」というコンセプトでもっともっと普及をしたいと考えているのですが、いかんせん玉が特殊なもので量産ができず、難儀しています。

でも使ってもらうたびに「自分も欲しい」「どこで売っているのか」という話を聞くので、どうにか増やそうと目論見中。

筒けんは「簡単に技ができる」だけでなく、「けん玉での基本動作が身につく」のが大きな魅力だと思っています。

筒けんで練習したあとにけん玉をするともしかめなどの技ができるようになっている!

そう、基本となる膝の使い方と玉をキャッチする感覚が身につきやすいと思っています。

そして糸がないのでダイナミックな技が結構簡単にできてしまうこと。

見ていて「すごい!」と思える技がどんどんできてしまうんですよ。

地道に手作りをする限界

ここで使用している玉はロシアンボールといって玉に砂がはいっているものなのですが、特殊なボールで1個あたりの値段が結構するのでもっと手頃な価格にしたい!

やっぱり使ってみてナンボだと思うので、購入のハードルはできるだけ下げたいわけです。

・・・というわけで材料を大量に買い込んでは少しずつ作っているのですが、どうしても手作りの味がでてしまって、本来ならちょっといただけない。

砂を入れて溶着させるテクニックはだいぶうまくなったのですが、それでもやっぱりこの見た目をなんとかしたいというのもあるんですよね。

オリジナルで大量生産する方法も模索中ですが、資金の問題と技術的な問題でなかなか前に進まず。

あちこち聞いて手がかりを探っているところです。

誰かいい情報あれば教えて(笑)

手作りでの生産もやはり品質面の問題と、人力で時間をかけて作る限界があるので、とにかく早く解決しないといけない問題ばかり。

それでも体験してくれた人の「できた!」という笑顔がうれしいので頑張って少しずつ数を増やしています。

いまその他にもいろいろと同時進行で進めていますが、晴れてリリースできるよう急ピッチで作業中。

明確な目標ができたのでまずはこちらを全力で固めていきたいと思います。

やるぜ!!

 

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