家を建てて10年
自宅を2010年3月に建ててからちょうどこんどの春で10年。そしてこの10年目が太陽光の買取り価格が変わり、買取価格が大幅に下がってしまうタイミングになります。
ちょうど電力会社から来たお知らせ。
当時は太陽光発電の買取価格が1kwhあたり48円。太陽光を国を挙げて推進していくタイミングだったので一番良い買取価格で10年間契約をすることができました。※固定価格買取制度にもとづいて、10年間は同じ価格で買取をしてもらえました。
その後太陽光の買取価格は48円→42円→・・・と下がり続けてきたのですが、今回固定価格の買取が終わり、通知を見てびっくり!!電力会社と再契約すると1kwhあたり7円~12円という価格になるではありませんか!!
ほぼ1/7の買取価格・・・
ちょっとこの差には愕然としました。なんだか再契約してもメリットを全然感じない・・・。
お申し込み不要の、そのまま継続で行くと一番低い7円になってしまうので、いずれにしても勉強して知識をつけることが急務です。
蓄電という選択肢
売電が安いので、蓄電という選択肢を取る方も増えているようです。蓄電池があれば非常時でも電気を使うことができますし、何かと安心。特に我が家はオール電化なので、電気がないと何もできない家なのです。
非常時に煮炊きができるようにロケットストーブなども作りましたが、家の暖房で使えるわけではないし、冬などは万一の停電があるとかなり厳しい状況です。
今回の台風19号の災害でも、非常時にどうやってバックアップを確保するかは重要なことだと気が付きました。外が氷点下のときに暖房が使えなくなったらそれこそ死活問題ですもんね・・・。
蓄電池の勉強始めます
買取りは契約するだけなのでラクですが、やはりこれだけ買取価格差があるとメリットがあまり感じられません。家庭用の蓄電池をこれから比較してどういったものがメリットがあるかを勉強していきたいと思います。
小型のものも見ていくといまではかなり種類があるんですね。
ポータブル電源を持っていると屋外でのイベントやキャンプのときにも役に立つのでこちらも検討したいと思います。
これから買取価格難民がたくさん出てくることは間違いなし。しっかり勉強して選択を間違えることのないようにしていきたいと思います。
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