恐怖のドローン事件があってから封印されていたドローン
2016年(3年前)に購入したドローン。
購入して数日である事件があり、ずっと封印されていました。
当時はまだドローンがどんどんでてきたところで、法律なども周知されておらず、事実上野放し状態だったような気がします。
それでも簡単に飛行ができるというのはオドロキの体験でした。
家の中で飛ばしているとどうしても外でも飛ばしてみたくなるわけで・・・。
恐怖のドローン事件
自宅庭でドローンを離陸。
当初垂直に離陸してまた戻ってくる予定だったのだが、高度を上げすぎてしまいコントロール不能に。
ドローンが風に流されて見失ってしまう。
偶然発見できたものの、コントローラーがONになった状態で近づいたので再び離陸してしまい、さらに遠くへ。
奇跡的に何もない畑に落ち、事なきを得た。
当時のことを思い出すといまでも冷や汗がでますが、すぐ近くには国道が走り、人家もそれなりに密集しているエリアだったので、何かに当たってしまったらそれこそ新聞沙汰になりかねない出来事でした。
あまりにもショックが大きくてそれ以来ドローンに触れることが怖くなってしまい、息子ともども購入して数日で封印状態になってしまったわけです。
ドローン飛行時の規制
いまではドローン飛行については規制がしっかりとあり、昔のように人混みにドローンが落ちてケガをさせたとか、立入禁止区域にドローンが入ってしまったなんていうニュースは聞かなくなりました。
ドローンの飛行禁止空域
以下の3パターンに該当する場合は、原則ドローンの飛行は禁止で、飛行させたい場合は国土交通省への手続きを経て許可を受ける必要があります。(なお、200グラム未満のドローンは規制の対象外)
- 空港周辺
- 150m以上の上空
- 人家の集中地域
道を走らせるわけではないので、敷地内であってもドローンの飛行は気軽にやってはいけないなあと思いました。
リターン トゥ ホーム
最近のドローンは「リターン トゥ ホーム」や「リターン機能」と呼ばれる機能がちゃんとあるものが多いようですね。
送信機からの電波を受信しなくなったときや、バッテリーの残量が少なくなると自動的に元の場所に戻る機能のようです。
ただ、GPSを受信するものは受信エラーで戻ってこなかったり、完全ではないようです。
家の中で飛ばす
家の中で飛ばす分にはまったく問題がないので、バッテリーを充電して飛ばしてみました。
すると問題なく飛べる!!
・・・と思ったらバッテリーがすぐなくなる。
3年間も放置していたのでバッテリーがヘタっていたようです。
そこで新規のバッテリーを購入。
写真だとコネクタの形状がよくわからなかったのですが、たぶん大丈夫だろうと判断して購入。最悪ダメだったら古いバッテリーのコネクタを切って取り付ければいいかと。
到着した結果、問題なし!よかった。
こうして再び家の中ですがドローンが復活しました。
今後ドローンをもし購入するとしたら
・トラブル時にもとに戻ってくるリターントゥホーム機能がついているもの
・ドローン搭載のカメラ画像を飛行中に手元のスマホで確認できる
あたりは必須条件かなあ。
例の事件があって以来、だいぶ臆病になっているので買うかどうかすらわかりませんが・・・。
本当は先祖代々の共同墓地が近くにあって、ご先祖様関連の墓石の数がめちゃくちゃ多い上にだんだんとどの墓石かわからなくなってきているので、墓マップを作るべくドローンで空撮をしたいんですよね。
とりあえずはおとなしく自宅内での飛行で満足したいと思います(笑)
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