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某家電量販店でパソコンを買う
ノートパソコン買いました!!(人のだけどw)
最近ではネットで家電を買うことも増えましたが、実は家電量販店で購入するの、大好きなんです。
今回友人がノートパソコンを購入するというのでホイホイついて一緒に購入してきました。
家電量販店では値切る?値切らない?
僕は値切るの大好きな人なので、こういう話をすると「え~??値切るのはさすがに恥ずかしい」という人が結構多いんですね。
僕は以前大阪に住んでいたことがあったんですが、大阪の人はホントによく値切る。
「まけて~」とか「もうひと越え!」なんてことが当たり前。
大阪の秋葉原ともいえる日本橋(にっぽんばし)には電気屋さんがひしめいていますが、ここで家電をめっちゃ値切って買ったのはいまでも良い思い出です。
さて、信州に住んでいる僕。
周りの人に値切るかどうかを聞くと、ほとんどの人が「値切ったことがない」と言います。
「値切れるの?」という人もいて実はそれが結構オドロキ。
定員さんに聞く時は「これください」ではなく、
「これ、おいくらくらいになります?」
と聞くのがセオリーです(笑)
値切り方には人それぞれいろいろなやり方があると思いますが、僕の場合はこんな感じで値切っていきます。
STEP1 目ぼしいものを複数ピックアップする
今回購入するノートパソコンで、こだわりたかったポイントは次の3つ。
・メモリ8GB以上
・SSD 128GB以上
・できればMicrosoft Officeがほしい
光学ドライブはそれほど必要ないとのことで、とりあえずこの3点に絞って検討することにしました。
そして予算は10万円。
店員さんに細かく話を聞きながら、少し予算より高めのものを3つチョイスしました。
ちなみに店員さんは、あまりよくわかっていなさそうな人は決済権もない人が多いので、できるだけチカラのありそうな人を選ぶのがミソです。
STEP2 この3つ、おいくらくらいになります?
ターゲットを設定したら、店員さんにまずはこのフレーズ。
「これ、おいくらくらいになります?」
すると店員さんはタブレットを持ってそれぞれどのくらいまで値引きできるかを出してくれます。
そう、値引きできるんですよ。
そしてでてきた金額。
一番見込みのありそうな製品にロックオンします。
今回はこれ。
STEP3 条件さえ合えばすぐに買う気があることをアピールする
店員さんが出してくれた金額は税込みで11万円ちょっと。
ここで強くアピールに出ます。
「実は予算が10万円しかないんですけど、税込みで10万円になったら即決で買います!」
するとバックヤードに店員さんが消え、暫く待つと再びでてきてくれました。
「もう・・・ホントギリギリです・・・」と言われながらも、「もうひと越え!」としつこく言う僕。
ここは恥ずかしがっていてはいけません(笑)
さらに端数をカットしてもらい、101,300円税込みにまで値段が下がりました。
STEP4 値段がさがらなくなったらオマケを狙う
もう買っても良い値段になったのですが、ここでもうひと声。
「たとえばマウスとかオマケになんて・・・つきませんよね~??」
これ、とりあえず値段がこれ以上下がらなくなったら言ってみるべし。
「ちょっと待ってください・・・なんかあるかな・・・」
そして持ってきてくれたのはこれ。
「これならサービスさせてもらいますけど・・・。」
マウスは無理でしたが、フラッシュメモリをサービスでいただきました!
ありがとう!!
メーカーが販促品としてサービスであげられるものが意外にこういうところってあるんですよね、実は。
STEP5 根気よく対応してくれた店員さんに感謝する
厳しい交渉を経てようやくノートパソコンを購入。
ネットで出ている値段よりもどうやら安く変えたぞw
ノートパソコンを無事ゲットした友人も満足そう。
そして自分もうれしい。
そしてこちらの無茶なリクエストを最大限聞き入れてくれた店員さんにも最大限の感謝。
たまに客だからと高圧的に店員さんに接する人がいますが、ああいったのは嫌い。
やっぱり人間同士気持ちよく接したいし、よい条件を出してくれたらやっぱりこちらも感謝を伝えたい。
ちゃっかり名刺もいただいて、次回また機会があればお願いできるようにもしておきましたよ。
いい買い物させてもらいました。
ネットでの購入もいいけど、家電量販店での購入、楽しいので好きです。
あとで価格.comでみたら最安が116,800円だった!ラッキー!
ちなみにネットショップではBTOパソコン・PC通販ショップのマウスコンピューターが好きでここで購入もしていますよ。
アウトレット品などもあるので結構オススメ。
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