ビットコインが強気相場に突入!?
このところビットコインが強い。
出川組、剛力組と呼ばれる、一気に仮想通貨に人々が参入してきた時期がありましたが、2017年12月のバブルが弾けてからは長らく低迷を続けていました。
「仮想通貨(暗号資産)は終わった」
多くの人が悲観的になり、相場も低迷。
ビットコインは2017年12月に1BTC=約240万円をつけたあとに、一気に暴落。
その後も下げ続けて1BTC=40万円も割り込み、30万円台でしばらく低迷していました。
それが最近、ビットコインがやけに強気です。
あっという間に1BTC=100万円も越え、一時140万円も突破。
2019年6月29日現在では120~130万円台で乱高下しています。
これは2013年から現在までのBTCのチャートですが、価格が急上昇しているのがわかります。
僕が仮想通貨を始めたのは2017年6月からなんですが、少しずつ買い集めたコインはすでに十数種類。
運用もしつつまだ少しずつ増やしている状況です。
今回2017年末と違ってすごく違和感を感じるんですが、
BTC価格が急上昇している割に世間の反応が鈍い。
2017年末はテレビCMが流され、世間もものすごく話題にしていて、いままで仮想通貨のことを全く話さなかった人まで「最近上がってるんでしょ??」なんていうくらいだったのが、ものすごく静か。
なんとなく静かなまま前回の最高値をあっさり越えていくのではないかという気がしてなりません。
歴史は繰り返す
実はビットコインをはじめとした仮想通貨は過去に何度も暴騰・暴落を繰り返しています。
こちらの記事にそのあたりのことを書いていますが、暴騰→熱狂→暴落→悲観→退場→低迷・・・という形で過去に何度も同じような状況が見られます。
歴史は繰り返すんですよ!!
きっと何ヶ月かあとにさらに価格があがり、そこでメディアが騒ぎ出し、また新規に仮想通貨民が増えるという状況になるのではないかと思います。
そしてその後・・・また暴落が来るんじゃないかな(笑)
キャッシュレス決済の浸透
2017年の当時と比べて、最近すごく変わったなと思うのが、QRコード決済をはじめとしたキャッシュレス決済の浸透。
日本でQRコード決済なんて全然普及していませんでしたが、このところのPayPayやLINEPayといったキャッシュレス決済がものすごい速度で普及しています。
仮想通貨の基幹技術となるブロックチェーンに目を移せば、最近ではFacebookが仮想通貨「Libra(リブラ)」を発表していますし、大手がこぞってブロックチェーンに目をつけて足固めをしています。
「怪しい」「詐欺だ」と言われたビットコインも、年を追うごとに実社会に浸透している感じがします。
だからこそいまのうちに仮想通貨に触れておく
2017年に比べて確実に進歩しているブロックチェーン業界。
3年後、5年後、10年後と考えていくと楽しみで仕方がありません。
熱狂が始まってからのスタートでは遅い。
前回も申込者が殺到してなかなか口座が開設できないという事態があったので、使いたいときにすぐ使えるよう「とりあえず口座開設しておく」のは大事です。
少額で使ってみることでわかってくることもいろいろ。
何よりも実際に触れているとアンテナが働きますので、知識も自然と身につくようになってきます。
僕もビットバンクやDMMビットコイン、QUOINE by LIQUID、GMOコインなどすべて口座開設しています。
まずは口座開設をしていつでも動ける準備をしておくのは大事です。
今後仮想通貨はどうなると思いますか?
熱狂が始まってからでは遅いんですよ(笑)
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