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盆休みは妻の実家へ
盆休みは奈良にある妻の実家へ。
この時期は全国各地で民族大移動が起きるので渋滞も発生。
ドライバーにとってはなかなか悩ましい季節になります。
この時期はいかにして渋滞を最小限にして効率的に移動するかが大切。
経験と勘、そしていろいろな情報をもとに自分でも移動しつつ予測しながら移動します。
予測がピタリとはまるときもあればそうでないときも。
最近ではいろいろな高速道路がつながってきたのでルートもいろいろなルートが考えられるようになり、楽しみも増えました(笑)
日本道路交通情報センターの情報を基本に
これはほぼ誰もが同じだと思いますが、基本は日本道路交通情報センターの情報を確認します。広域の渋滞情報がひと目でわかるのでルートを考える上では非常に便利。
まず現状の渋滞をもとにおおよそのルートを考えます。
だいたいいつも混んでいるのは名神高速と東海北陸道の合流する一宮JCT付近と東名阪と新名神が合流する鈴鹿・亀山付近。
このあたりをどうやって通過するかがルート選定のカギになります。
長野県から関西へはざっくり4コース
長野県から関西へ行く手段でそれほど遠回りせずに行けるコースはざっくり4コース。
【一番オーソドックスなコース:赤】
・中央道~小牧JCT~名神
【小牧JCT付近渋滞時に便利なコース:青】
・中央道~土岐JCT~東海環状道~美濃席JCT~東海北陸道~一宮JCT~名神
【名神が断続的に渋滞している時に使えるコース:緑】
・中央道~土岐JCT~東海環状道~伊勢湾岸道~四日市JCT~東名阪~名阪国道
【名阪国道が渋滞している時に使えるコース:紫】
・中央道~土岐JCT~東海環状道~伊勢湾岸道~四日市JCT~東名阪~亀山JCT~新名神~草津JCT~名神
紫のコースはいままで使ったことないけどw
基本の赤のコースが一番多いですが、小牧JCT付近の渋滞を避けるために青のコースを利用することも比較的あります。
緑のルートは距離が遠いように感じますが、東海環状道も伊勢湾岸道も高規格の高速道路なので広々していてカーブが少なく、制限時速も100kmとスピードが出せて快適なため、運転の負担は減ります。そして伊勢湾岸道は海が見えて景色がいいのでとてもオススメです。
あとは状況により名古屋高速や名二環も使うルートが考えられます。
移動途中で渋滞予測もあわせて考える
渋滞は刻々と変わっていくもの。
出発するときに渋滞していなくてもどんどん渋滞が延びてきたり、逆に渋滞が解消していることも。
移動途中でだいたいの通過時間を考え、日本道路交通情報センターの渋滞予測とあわせてルートを臨機応変に変えていきます。
まあ予測がピタリと当たるときもあればそうでないときもあるのですが、やはり渋滞予測は優秀です。
渋滞予測も考慮してルートを選定するとなかなか良い感じで移動できることが多い。
やはり情報はできるだけ多くを吟味していきたいですね。
渋滞時の小技
高速道路で必ず繰り返される分岐と合流。
渋滞もここで発生することが比較的多いです。
分岐は走行車線(左側)からすることが多いため、分岐手前では走行車線を走っていたほうがクルマがよく流れます。
反対に合流の際は走行車線側に合流することが多いため、追い越し車線(右側)のほうが流れます。
分岐までは走行車線を走り、分岐を過ぎたら追い越し車線に車線変更と移動すると若干ですが早く移動できるケースが多いです。
但し、渋滞時の頻繁な車線変更は渋滞をつくる元になるのでできるだけ控えたいですね。
高速走路走行時のマナー
最近も「高速道路で煽られた」と動画サイトにその模様をアップするケースがありましたが、実は走行車線が空いているにもかかわらず追い越し車線をゆっくりと走っていて煽られたケースだったようです。(決してあおり運転を容認するものではありません)。
ただ、高速道路を走っていると年々追い越し車線をのんびりゆっくりと走っているケースが増えているように感じます。
追い越し車線をゆっくりと走る一台が後ろの流れを妨げ、延々と車が連なるケースって頻繁に目にします。前方はガラガラに空いているのに。
僕も追い越し車線を走っていて後ろから早いクルマが来たときや前がガラガラのときはすみやかに走行車線を走るよう心がけていますが、やはりゆっくり走りたい車と早く走りたい車がいるのでそこはお互いスムーズに移動できるよう配慮したいものです。
渋滞の楽しみ方とは
最初に言っておかないといけなかったのですが、僕地図マニアなんですよ。
地図を見ているのが楽しくて、一日でも見ていられます。
ルートを考えるのが楽しくて楽しくて。
ルートを考えたりいかにこの渋滞を早く抜けるかを考えるだけで結構ワクワクしてしまいます。
それでもヒマだ~!!という人にはこんな方法もオススメ(子供向け)
・車のナンバーを四則演算で10になるように計算する
→これ結構いい頭の体操になります
・次のインター(SA,PA)までに何台の車を抜かす(抜かされる)かを当てる
このほかにも「何台目にメガネをかけた人が乗っているか?」とか「車のナンバーの都道府県名当て」とかルールを決めてクイズを出していくと結構盛り上がります。
渋滞は時間もエネルギーも無駄なのでできるだけ避けたいもの。
極力避けつつどうしてもハマってしまったときにはうまく対処したいものですね。
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