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ふるさと納税、もうやってますよね?
返礼品競争が加熱して、とある自治体が対象からはずされたり、突然返礼品は地場産のものに限定しなさいという通知が来たり、話題には事欠かないふるさと納税。
やればかならず得をする(=やらないと損をする)ことから、めんどくさそうとなかなかふるさと納税に踏み切れなかった人もどんどんやりはじめているようです。とはいえ、まだまだ実際にはやっている人はどちらかというと少数派の模様。
知識がある人はどんどんお金を上手に活用していき、情報をないがしろにする人はますます損をしてしまう時代です。
僕も3年前からふるさと納税をやっていますが、手続きはたいしてめんどくさくない上に、確定申告もふるさと納税に関して言えば簡単なので、まわりにどんどん勧めている次第です。件数が年5件以内なら「ワンストップ特例制度」で確定申告不要ですし・・・。
ふるさと納税はその土地その土地の素晴らしい特産品が、(税金がほとんど還付されてくるので)気軽に手に入るメリットがあります。
ただ、最近ではふるさと納税に出されている返礼品の数が多すぎて選ぶのに迷ってしまうのも事実。
そこで上田市民としてオススメできるふるさと納税返礼品を3つだけご紹介したいと思います。
上田市民のワタクシがオススメする、上田市ふるさと納税3選
1.「ろくもん」食事付きプラン
軽井沢から妙高高原まで(一部区間を除く)信州の美しい景色の中を走るしなの鉄道。単なるローカル線に見えるかもしれませんが、豪華寝台列車「ななつ星」などをデザインした水戸岡鋭治さんが手掛けた観光列車「ろくもん」が走っています。
このろくもん、社内も景色もさることながら、しなの鉄道沿線の有名店が手掛けるお食事が大人気。時期によって手掛けるお店が変わりますが、どの店も実力店が手掛けています。
信州を五感で感じることのできるろくもんの旅は満足間違いなしです。
2.店主おまかせ信州味噌詰め合わせ
手造り、天然醸造、無添加、吟醸、生。良質な国産原料だけを使ったこだわりの信州味噌を作る老舗味噌店。実はこの店主は東○グループの各地のホテルで料理人をやっていたこともあり、和食や中華など幅広い料理に精通した変わり種。もともとの凝り性な性格からさまざまな味噌を日々つくっており、表に出していない隠し味噌的な少量のとっておきのものが蔵で眠っているという面白い店です。
この味噌蔵が出している「奏龍(なきりゅう)」というブランド味噌は、市内のラーメン店で「奏龍ラーメン」としてそれぞれのお店独自の味噌ラーメンが提供されたり、「奏龍スイーツ」も広まっていてとどまるところを知りません。
一度食べたらやみつきになる味噌。本当に美味しいです。
3.上田紬のがま口ケース
上田市はもともと養蚕が盛んだったことから「上田紬」というブランドがあります。上田紬の織元「小岩井紬工房」は自分の工房で糸を染め、昔ながらの機織り機で紬を織る、正統派の工房です。
実は自分が使っている名刺入れはここの上田紬の名刺入れ。
そしてけん玉のパフォーマンスで着ることがある衣装もなんと上田紬。
紬は肌触りがとてもやさしくて、やっぱり本物はいいなと実感させてくれるよさがあります。
そんな小岩井紬工房がつくる眼鏡ケース。色が2種類あり、赤と青が選べます。「眼鏡ケース」と名前はついていますが、筆箱としても使えるし、印鑑などの貴重品を入れておくのにも良いかもしれません。
いずれにしても品のあるケースは持っておいて損はない品です。
このほかにもいろいろあるよ♪
もちろんのことながら、このほかにもさまざまな良いものがあります。あえて3つに絞ったのは、この地域ならではの本当に良いものだと地元の自分が思うから。
そしてそれぞれのお店や工房ではこのほかにもさまざまな返礼品を用意しています。
いろいろ選んでこだわりの逸品を選ぶと満足度も高いのではないでしょうか。
是非チェックしてみてください♪
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