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【2019年ももう少しで終わり】ふるさと納税の駆け込みは大丈夫??

早いもので2019年も残すところあとわずか

2019年になったのも、元号が令和になったのもつい最近のような気がしていましたが、気がつけばカレンダーの残りもわずかとなり、2020年もすぐそこまでやってきています。

巷ではハロウィンも終わり、一気にクリスマスの準備が始まって年末感が少しずつでてきました。

そんな残りもあとわずかとなりましたが、

ふるさと納税はきちんと納税枠分使っていますか??

私の2019年は泉佐野市のふるさと納税にすべてを捧げたのですでに目一杯ふるさと納税をしてしまっていますが、まだ使い切っていなかったり、そもそもふるさと納税やってない!!という人もいるのではないでしょうか?

ふるさと納税を知らない、やったことない人のために簡単に説明

ふるさと納税とは

【ふるさと納税とは】

ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度。

控除上限額内で寄附を行うと、合計寄附額から2,000円を引いた額について、所得税と住民税から控除・還付を受けることができます

例えば

「10万円分寄付すると、98,000円分が還付される(戻ってくる)」ということです。

寄付の合計金額から2,000円引かれますが、98,000円分戻ってきます。

そして返礼品のある自治体へ寄付をすれば、さまざまな商品(=返礼品)をもらうことができます。

すごく乱暴に言えば、

「2,000円で(上の例だと)10万円分の買い物ができてしまう」

ということです。

(※実際には返礼品の額は寄付額の3割以内と決められているので、そこまでの価値はありませんが・・・)

還付の手続きをする必要はありますが、得しかしない制度なので、利用しない手はありません。ふるさと納税をしなかったら自分の税金の一部が他の人に流れているだけなので・・・。

ふるさと納税は利用しなければ損する制度

ふるさと納税ができる限度額は?

総務省のふるさと納税ポータルサイトを見ると、ふるさと納税を行える額の目安を見ることができます。

ふるさと納税を行う方本人の給与収入 ふるさと納税を行う方の家族構成
独身又は共働き※1 夫婦※2 共働き+子1人(高校生※3 共働き+子1人(大学生※3 夫婦+子1人(高校生) 共働き+子2人(大学生と高校生) 夫婦+子2人(大学生と高校生)
300万円 28,000 19,000 19,000 15,000 11,000 7,000
325万円 31,000 23,000 23,000 18,000 14,000 10,000 3,000
350万円 34,000 26,000 26,000 22,000 18,000 13,000 5,000
375万円 38,000 29,000 29,000 25,000 21,000 17,000 8,000
400万円 42,000 33,000 33,000 29,000 25,000 21,000 12,000
425万円 45,000 37,000 37,000 33,000 29,000 24,000 16,000
450万円 52,000 41,000 41,000 37,000 33,000 28,000 20,000
475万円 56,000 45,000 45,000 40,000 36,000 32,000 24,000
500万円 61,000 49,000 49,000 44,000 40,000 36,000 28,000
525万円 65,000 56,000 56,000 49,000 44,000 40,000 31,000
550万円 69,000 60,000 60,000 57,000 48,000 44,000 35,000
575万円 73,000 64,000 64,000 61,000 56,000 48,000 39,000
600万円 77,000 69,000 69,000 66,000 60,000 57,000 43,000
625万円 81,000 73,000 73,000 70,000 64,000 61,000 48,000
650万円 97,000 77,000 77,000 74,000 68,000 65,000 53,000
675万円 102,000 81,000 81,000 78,000 73,000 70,000 62,000
700万円 108,000 86,000 86,000 83,000 78,000 75,000 66,000
725万円 113,000 104,000 104,000 88,000 82,000 79,000 71,000
750万円 118,000 109,000 109,000 106,000 87,000 84,000 76,000
775万円 124,000 114,000 114,000 111,000 105,000 89,000 80,000
800万円 129,000 120,000 120,000 116,000 110,000 107,000 85,000
825万円 135,000 125,000 125,000 122,000 116,000 112,000 90,000
850万円 140,000 131,000 131,000 127,000 121,000 118,000 108,000
875万円 145,000 136,000 136,000 132,000 126,000 123,000 113,000
900万円 151,000 141,000 141,000 138,000 132,000 128,000 119,000
925万円 157,000 148,000 148,000 144,000 138,000 135,000 125,000
950万円 163,000 154,000 154,000 150,000 144,000 141,000 131,000
975万円 170,000 160,000 160,000 157,000 151,000 147,000 138,000
1000万円 176,000 166,000 166,000 163,000 157,000 153,000 144,000
1100万円 213,000 194,000 194,000 191,000 185,000 181,000 172,000
1200万円 242,000 239,000 232,000 229,000 229,000 219,000 206,000
1300万円 271,000 271,000 261,000 258,000 261,000 248,000 248,000
1400万円 355,000 355,000 343,000 339,000 343,000 277,000 277,000
1500万円 389,000 389,000 377,000 373,000 377,000 361,000 361,000
1600万円 424,000 424,000 412,000 408,000 412,000 396,000 396,000
1700万円 458,000 458,000 446,000 442,000 446,000 430,000 430,000
1800万円 493,000 493,000 481,000 477,000 481,000 465,000 465,000
1900万円 528,000 528,000 516,000 512,000 516,000 500,000 500,000
2000万円 564,000 564,000 552,000 548,000 552,000 536,000 536,000
2100万円 599,000 599,000 587,000 583,000 587,000 571,000 571,000
2200万円 635,000 635,000 623,000 619,000 623,000 607,000 607,000
2300万円 767,000 767,000 754,000 749,000 754,000 642,000 642,000
2400万円 808,000 808,000 795,000 790,000 795,000 776,000 776,000
2500万円 849,000 849,000 835,000 830,000 835,000 817,000 817,000

ふるさと納税ポータルサイトより)

給与収入と家族構成、寄附金額を入力して、寄附金控除額を計算(シミュレーション)するエクセルのシートがふるさと納税ポータルサイトで公開されています。

寄附金控除額の計算シミュレーションEXCEL

寄付金控除額の目安についてはふるさと納税サイトふるまるさとふるふるサポーターズなどのふるさと納税専用サイトで同様にチェックすることも可能です。

収入の多い人ほど高額な返礼品を手に入れることができるというシステムですね・・・。

還付手続きは大変?~確定申告がメンドクサイ人はワンストップ特例申請を利用

ふるさと納税を行うと、「あの悪名高き確定申告をしなくてはいけないからよくわからないしやらない」という人がいますが、確定申告を回避する方法があります

確定申告の不要な給与所得者 である

ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内 である

→確定申告不要な ふるさと納税ワンストップ特例申請ができる

ワンストップ特例申請は寄付をする(=ふるさと納税を行う)際に都度申請をするだけ。すると翌年の住民税が減額されます。

ただ、ふるさと納税部分の確定申告はそんなに難しくないので、たとえば5,000円くらいのふるさと納税を6件以上やって、ワンストップ特例を使わずに確定申告をするのもアリです。

確定申告をしたくないばかりに自治体を絞ってしまうのもちょっともったいない。

全国津々浦々の特産品が返礼品としてもらえるので、よく吟味したほうが良いです。

ふるさと納税で寄付する(支払う)お金がないからあきらめる??

よく「ふるさと納税で寄付する(支払う)お金がないからちょっとムリ」という人がいますが、それってすごくもったいないこと。

寄付しても翌年には2,000円を引いた額が還付される(戻ってくる)んですよ!!

目先のお金だけで寄付しないのは非常にもったいないです。

ふるさと納税の返礼品をチェック!!

ふるさと納税サイトふるまるさとふるふるサポーターズなどのふるさと納税専用サイトでチェックするのも一つです。さとふるなんかはAmazonギフト券もらえたりしますからね。

そして楽天ふるさと納税は楽天ポイントも貯まる上にポイントが貯まるのでオススメです。

ただ、そのふるさと納税サイトでないと手に入らない返礼品もあるので、いろいろ探してみるとショッピング感覚で楽しめるかもしれません。

家電製品・機械製品

 

食品

ハタハタ超うまいんですよ・・・。

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災害支援

返礼品はありませんが、ふるさと納税を利用して寄付をするのも一つです

完全に趣味の世界ですがけん玉も!

その他

その他ファッションでも旅行でもなんでもあります。

生活必需品だけでなく、ちょっとした贅沢にふるさと納税を使うのもアリです。

楽天の場合は検索で「ふるさと納税 商品名」でいろいろでてくるのでチェックしてみるとなかなか楽しいですよ♪

ふるさと納税は1月~12月が1つのターン

ふるさと納税は1月から12月が1つの区切りになります。

2019年(平成30年度)のふるさと納税は12月まで。

あまり年末ぎりぎりにやるとトラブルでうまくいかないことも(たまに)あるので、できるだけ余裕をもった納税がベストです。

そして

「ふるさと納税したはいいけど一気に頼んだからまとめて返礼品がくるんじゃ・・・」と心配している方。

季節モノの返礼品があるので、たとえば春(初夏)のたまねぎを今ふるさと納税して半年後に受け取るというやり方もアリです。

いずれにしても1年分をまとめて納税するとその瞬間はでていくお金も大きくなるので、少しずつ分けて納税していくのが基本です。

ふるさと納税、お早めに~♪

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