おかげさまであちこちけん玉に行かせていただいています
晩秋になると突如活発化するけん玉熱。
今年も小学校の先生向け指導(※注)をはじめ、あちこちで呼んでいただいています。
(注:先生が子どもたちにけん玉を教える、教え方の講習会)
もちろんそんな中にもイベントでのけん玉もあり、一口にけん玉と言っても内容はさまざま。
場所ごとに要求される内容は変わってくるのでそれに応じて内容も臨機応変で対応しています。
市内の児童館からたくさんの依頼
今年顕著なのは市内の児童センターさんからの依頼がどっと増えました。
今年初めてのところもあり、ありがたい限りです。
この1ヶ月間だけでも児童センターさんだけで3件依頼をいただきました。
上田市K町児童センター ~ けん玉の会 そして廃校小学校利用イベントでけん玉
このほかにも各種イベントのご依頼もいただいています。
けん玉は難しくない
けん玉を見ただけで「難しい」「ムリムリ」と拒否反応を示してしまう人も一定数いますが、けん玉って実は難しくないんです。
そりゃあ高難易度の技はそのつもりでしっかり練習していかないとダメですけど基本技に関しては体の使い方がわかればびっくりするほど技ができるようになります。
難しいと言われるとめけんやひこうきだって、コツを教えてあげるだけで急に決まるようになることは珍しくありません。
いろいろな楽しみ方
けん玉というと「大皿」とか「とめけん」とか技を決めなくちゃいけないと考える人がほとんどですが、けん玉を使った遊びもいろいろとあります。一人でできるものやグループで遊ぶ技などいろいろ。
遊びといっても集中力が必要なものや、誰でもできるけど楽しめるもの、さまざまです。
年齢構成やレベルにあわせていろいろなバリエーションがあるので意外とどんな場面でも対応ができます。
けん玉=昔あそび?
よくけん玉というと「昔あそび」でくくられることが多いのですが、実はこの言い方には違和感をもっています。
けん玉はたしかに昔あそびから続いているものかもしれませんが常に進化していて「集中力」などが鍛えられる「スポーツ」と言ってもいいのではないかと思っています。
もちろん遊びとしてのけん玉もありますし、とても一つにくくれるものではないのですが、ヒザを使った全身運動であるけん玉はやってみると結構ハードです。
技を安定して決めるためにはヒザの屈伸が欠かせませんし、ちょっとやっただけで「ヒザが痛い」なんていう人は結構多い。
スポーツとしてのけん玉という存在はアリなのだと最近強く感じることが多いです。
みんな、けん玉やろうよ
けん玉も最近ではお皿の大きいもの、穴が大きいものが販売されるようになってきました。
技のやりやすいけん玉がどんどんでてきています。
始めるハードルが下がっている上に楽しみ方も増えているけん玉。
これからの冬の運動不足解消のひとつとしてもやってみるといいのではないかと思います。
みんな、けん玉やろうよ。
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