ちょっと変わって楽しいお年玉
子供たちにあげるお年玉。毎年「相場はどれくらい?」などと悩みませんか?
我が家も上は高校生から下は小学校低学年までの4人きょうだい。毎年のことながらいくらあげればいいのかとても悩んでいます。
でも今年はちょっと違います。
自分の力次第でお年玉が多くもなるし、減ることになるかもしれない。そして自己責任なので文句が言えない上に楽しめるというお年玉なのです。
小さな手の人よりも大きな手の人のほうがたくさんの硬貨をゲットすることができる(はずな)ので、大きい人ほど有利という優れたシステムです。
【用意するもの】
・硬貨(10円~500円)をたくさん
・お楽しみボックス
お楽しみボックスは以前作成したこちらを使います。
硬貨を入れる場合は底の段差をテープなどで止めてスキマに硬貨が入らないようにしたほうが良いです。
そして用意するのは小銭たち。10円硬貨多めです(笑)
ちなみにこのお釣り用の硬貨は銀行で交換してもらうことができます。銀行によって口座がないとダメだとか、いくらまでだとか制限があるようなので各銀行にご確認ください。
10円はたくさんいれましたが、高校生もいるので100円もそれなりの数を入れておきます。あとは50円を入れたり、500円玉も数枚入れておきます。
なんだかよくわからんメダルがでてきたので、これもついでにいれておきましょうか(笑)
事前確認
まずはジャラジャラいれた硬貨を自分でとってみてだいたいいくらくらいになるのか数えてみます。
できれば2~3回やってみて、目安の金額くらいになるように硬貨の配分を調整。
このさじ加減がなかなか難しいところですが、今回は500円玉を10枚、100円玉を200枚、10円玉を300枚くらい用意しました。あとは50円やたまーに5円も適当に入っています。
たくさん入れたほうがやっぱり楽しさアップなのでここはできるだけボリュームを確保したいところです。
お年玉争奪戦スタート!
まずはお年玉をもらう順番を決めます。まずはくじ引きをして、番号の多い人から順番に引いてもらうことにしました。
さて、気になる一人目のお年玉です。どれくらいになるのかな?わくわく。
取り出したときにポロポロと落ちてしまったのはゲットできません。横に置いた袋の上に置けた硬貨だけがもらえる対象になります。
さあ、果たして多いのか少ないのか!?
高校生の長男は10円の配分が多め(笑)引きが弱すぎる。
そして500円玉が全然入っていないという・・・。
小2の末っ子はどうでしょうか?
こういうとき、不思議なもので末っ子ほどこういった運が強いんですがなんででしょうかね?
手が小さいくせに、しっかりたくさんにぎっているムスメ。
そして数少ない500円玉を何枚もゲットして枚数は少ないのにいきなりトップに躍り出た(笑)
予想に反して末っ子が一番多くなってしまったので、敗者復活ルールを急遽設定。
【敗者(?)復活ルール】
・1回のみゲットしたお金を箱に戻し、再度挑戦することができる
どう考えても少ない場合、再チャレンジしたほうが増える可能性があるもんね・・・。そしてもちろん、再挑戦してもし1回目よりも金額が少なくても文句は言ってはいけません。
今回上の二人は敗者復活ルールの申請をして再トライ。そしてこっそり100円と500円を追加しておきました(笑)
そして結果は長男がトップの金額に。小2はなんと2位でご満悦でした。
子供たちは「楽しかった、来年もやりたい」とのことで満足はしてくれた様子。ちょっとしたイベントにするとお年玉も楽しめますね。
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