畑では焼き芋、女子たちはクッキングごっこ
ある休みの日。畑で採れたさつまいもを焼き芋にして食べたいとのことで、息子が火を焚き始めた。時間は11時。昼まであと1時間という時間である。
ところがやり始めたのは・・・これ・・・。
虫眼鏡www
先日火起こし器を作って火を起こそうと思ったものの、うまくいかずに虫眼鏡で集光したら火が点いたのが楽しかったらしく、またやってみたくなったらしい。でもこの日はあいにくの曇り空。さすがに火を起こせるほどの光はとても得られなかった・・・。
・・・というわけでライターで火をつけ、無事火はつくれた。DIYでしこたま木の端材があるので燃やすものには不自由しないんですよね。むしろたまりにたまった端材が減ってくれてうれしい。
火力を上げたいときにはエレガンテシマの枝葉を乾燥させたものを。これ、本当によく燃えます。
そのころ、女子たちはクッキング開始
下のムスメのお友達がやってきて、クッキングがやりたいという。以前のクッキングが相当楽しかったらしく、さらにお友達が増えての再挑戦!
包丁や鍋、まな板などを用意し、畑を一通り案内して食材として使っていいものを説明してあげた。
バジル、ミント、ハナミズキの実、ネギ、里芋(主に葉)、トマト、ナス、ピーマン、さつまいも、枝豆・・・
どれももう食べなかったり、食べられないようなものばかりなのだけど、チビッコたちからしたら好きなだけ食材を自由に切れるというのは魅力的に映るらしい。
気分は名門レストランのシェフですね。
鍋に入れた食材はロケットストーブでぐつぐつと煮ます。前回は完全に「魔女のスープ」だったけど、今回はどうなのか!?
食材もこんな感じで飾られるとなんだか美味しそうに見えますね。映える。
一件シカのフ〇に見えなくもない黒豆・・・。一昨年の残りが役に立ちました。
コスモスの冷製スープ。
里芋と豆とハーブをふんだんに使ったスープ。匂いだけはそれほど悪くないw
でも火が通ってぐつぐつ煮えてくると、やっぱり魔女のスープっぽくなってきますね。
チビッコたちがアウトドアクッキング(食べられない)をしている間に、焼き芋もできました。黄金色でねっとりとした芋。うまーい!!
お金を全然使わなくても、畑にあるもので十分楽しめたらしく、子どもたちも大満足。
自然の恵みは本当に素晴らしいです。
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