植えた野菜がたびたび茎からやられる・・・
畑のあちこちにトマトやきゅうり、キャベツ、レタスなどいろいろな野菜苗を植えているのですが、度々茎の根本を食いちぎられている被害がポツポツでています。
元気よく育っていたはずなのに・・・
あるとき見ると何もない。
まだ青々としている葉っぱが近くに転がっていることもあるし、写真のようにダンゴムシ(ワラジムシ?)が茎を寄ってたかって喰い荒らしていることも。
おのれ・・・。
こういった被害は主にヨトウムシ(ネキリムシ)が夜中に土の中からでてきて喰い荒らすことが多いらしいのですが、僕が見る時はいつもこの虫。
昔は「ダンゴムシかわいいじゃん」なんて思っていたこともありましたが、いまでは家庭菜園のニクき害虫です。
ヨトウムシには米ぬかを撒いておくといいとのことなのでこんどやってみようかな。
いつも植えてから何本かやられるので、最近では一気に全部の苗を植えずに、虫にやられた苗を確認してからそのバックアップとして少しずつ植えるようにしています。
それにしても今年は喰われる被害が多い・・・。
変わってこちらは山芋
スーパーで買った山芋、変な場所に放置していたらいつのまにか蔓が伸びてるw
支柱なしでこれだけ伸びるってすごいよね??
ひょっとして長芋そのまま植えたら育つんじゃなかろうかと畑に植えてみました。
以前スーパーで買ったさつまいもも苗になったので、これもきっと育つはず!
昔は畑に植えるものは「売ってる苗じゃないとうまく育たない!」と思っていましたが、最近では種だってどんどん育てられるし、スーパーで売っているものもいろいろ育てられるんだなあとだいぶ意識が変わりました。
モルモットの草だって捨ててたところから麦でてきましたからね。
昨年の腐ったじゃがいも捨てたところからは芽がでていま(たぶん)立派に育っています。
ナニゴトも育ててみると結構育つ。
自然ってたくましいもんですよ。
畑では毎日勉強になることばかり。
毎日違う表情を見せてもくれるので飽きることがありません。
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