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仕事

新型コロナで仕事が減った!何もしないか、ニーズをくみ取るか。

新型コロナで本業の仕事が減っています

新型コロナウイルス感染防止のために非常事態宣言や外出自粛を受けて、数多くの会社の仕事が減ったり、中には全く仕事が無くなってしまったという話をよく聞きます。

消毒関連やスーパーなどは消費が増えて通常よりも忙しくなっていますが、大多数は仕事が減っている。

そんな中、「外出できないならオンラインで♪」ということで動画を投稿する人が増えたり、飲食店などはテイクアウトにシフトしてなんとか売上を確保しようと必死になっています。

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そうかと思うと「コロナだからもう何をしてもしょうがない」と何もせず諦めムードでいる人のほうが多い事実。

最近では対面の場所で飛沫感染リスクをへらすために透明なカーテンを設置したり、アクリルの仕切りを設置するところが増えてきました。アクリルの仕切りを作る会社などはいま注文が殺到して相当忙しいそうです。

 

「いま、何が必要か」を考えると一見関係なさそうな仕事にニーズが生まれる

「うちの会社(仕事)は『不要不急』『生きるために必要ない』からこんなコロナの状況では何もできないよ」

本当にそうでしょうか?

たとえばこんなものだっていま必要とされています。

喘息持ちや花粉症の人はせきやくしゃみをするだけで「コロナ疑い」をかけられて肩身の狭い思いをする。そんな人には「ぜんそくです」「花粉症です」というバッヂやシールがあるだけで自分にも、周りの人にも安心感を与えることができます。

洋服など布地を扱う会社は繰り返し使えるマスクを作って売れ行きが伸びているそうです。布地を扱うノウハウを駆使したらいま必要とされているものが作れそうですよね。

いま何が必要とされているのかを考える。

突き詰めていくと結構いろんなアイデアがでてくるし、いま自分が持っている知識や素材が活かせることって案外よくあるもの。

考えるのをやめないで、いままでと考え方を変える。「自分は全然スキルがない」と思っていても、案外自分が気がついていないことってあるもの。自分のスキルや環境を生かして、どうすれば生き残れるかを考えることって日頃からとても大切だなあと思った出来事でした。

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