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【北海道 札幌市】THE STAY SAPPORO(ザ・ステイ 札幌)~ 家族でも泊まれる超シンプルな宿

札幌市の宿泊が超安い!!

先日の旭川近郊の宿泊は東川町のペンションととりで快適に泊まることができましたが、札幌の宿泊をどうするか、これは旅行に来る前の課題でした。

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札幌での宿泊条件を考えてみると

・到着は夕方以降
・夜間はススキノなど繁華街を回遊し、藻岩山にも登りたいのでホテルでの滞在時間は多くない
・札幌市電で移動がしやすい場所がいい
・子供たちがいるのでできれば家族1部屋がいい

とだいたいこんなところが希望でした。

都市部になるとシングルやツインの部屋が多く、あってもエキストラベッドを入れてトリプルルームにするものが多い。

そんな中探していて見つけたのがこちら、THE STAY SAPPORO(ザ・ステイ 札幌)。

入り口付近はほとんどスペースがないので、路肩に駐めて荷物の積み下ろしをする感じでしょうか。

幸いそれほど交通量が多くない道路だったのであまり邪魔にはなっていなかった模様。

 

先着順で泊まれる駐車場が数台分あったようなのですが、残念ながらいっぱいとのことで近隣の有料駐車場を紹介してもらいました。

すぐ近くの路地を入って100mほど。

ラッキーなことに700円の場所が空いていた(笑)

THE STAY SAPPOROへ

入り口をはいるとすぐ目の前はエレベーター。

エレベーターに乗ると3階のフロントへ。

宿泊棟は4階以上でしたが、上から行っても下から行っても必ず3階のフロントで一旦エレベーターが止まり、フロントの方に挨拶(?)するスタイル。

エレベーターを降りると鍵のかかった扉があり、パスワードを入力して中に入ります。

宿泊の部屋と共用のシャワールーム、共用の洗面台とトイレというとてもシンプルな作り。

ゲストハウス的なホテルのためか、さすがに海外からの旅行者が多かったですね。

なんとなく若かりし頃海外で泊まったユースホステルを思い出しました。

なお、10階には有料のバスタブ付の浴室と、コインランドリーや食事スペースなどがあります。

部屋の中は?

部屋に入ってびっくり!!

ダクトが天井を伝い、木の無骨な2段ベッドがあるスペース。

本当に「寝るだけ」の場所です(笑)

秘密基地のような作りに子供たちは大喜び。

今回は6人部屋に止まりましたが、ドミトリーもこんな感じで共用で使うんでしょうね。

 

そして内部の作りがまた手作り感いっぱいでいい感じ♪

これ、作ってみたいなあ・・・(妄想)

寝るスペースだけであとは電気のみ。

コンセントはあるので充電は問題ないです。

実際寝るだけなのでこれで十分。

実は今回北海道のふっこう割クーポンを使って6人でしかも朝食付きで10,000円ちょっとの宿泊費という破格の値段だったのですよ。

朝食

たまたまめちゃくちゃ安く泊まれてしまったので今回朝食をオーダー。

3階フロントの奥にある共用スペースで朝食が提供されます。

夜は各自簡単な調理をしたり持ち込んだりしてここで食事をするみたい。

シンプルですが快適な空間です。

スタッフは多国籍な感じで、日本人いたんだろうか。

外国人の方のほうが宿泊多いんでしょうかね。

となりの部屋も中国か台湾ぽい方だったし。

朝食。

これにカップスープと思われるコーンスープとコーヒーまたはジュースがつきます。

朝食付きで手配してしまってから気が付きましたが、比較的近くに札幌市中央卸売市場などがあるので、ここで海の幸を堪能しながらの朝食のほうがよかったなあ。

アクセス便利

なお、ザ・ステイ札幌から徒歩数分で「資生館小学校前」の札幌市電電停があり、移動に便利です。

そしてススキノはその電停からひとつ先。

大通り公園や時計台へも歩いて行くことができます。

北海道のコンビニ「セイコーマート」もホテルのすぐ近く。

今回ぶらりと市内を歩いて寝るだけでしたが、快適に過ごすことができました。

 

なお、札幌市内には「THE STAY SAPPORO 和(NAGOMI)」という別施設もあるようなので注意してくださいね。

都市部は基本苦手な人ですが、札幌よかったなあ。

また行きたいです。

 

 

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