実家の断捨離をしています
新型コロナウイルスの緊急事態宣言による外出自粛。外に出られないので家の断捨離をした方も多いのではないかと思います。我が家も例外ではなく、荒れ放題だった子供たちの部屋を中心に断捨離をしました。（もちろん自分のもやった）
そして僕の実家でも断捨離は実行されていて、若かりし頃の思い出やら荷物やらが大量にでてきて「どうにかしてくれ」と要請が入り、荷物を回収して断捨離することにしました。
ところが・・・モノが捨てられない性分だったもので、それはそれは恐ろしい量の荷物があるわけです。実際に見て自分でも引きましたね・・・・。
出てくる本、本、本・・・
小さい頃から友達がいなくて本ばっかり読んでいたのもあり、出てくる本のすごいこと。ジャンルも歴史からノンフィクション、小説にいたるまでいろいろ出てきます。一時期めちゃくちゃハマっていた椎名誠や中島らもなんかほぼ揃っているんじゃないか・・・。
そしてでてくる旅行ガイドブック。某旅行会社に勤めていたときに買い集めたものが多いかも。
そしてパソコン関係の雑誌。約３０年前ｗｗ
いまフロッピーディスクを知っている人はどれくらいいるんだろうか。それも３．５インチだけでなく、５インチとか・・・。
さらに前なんかカセットテープに数十キロバイトのデータを保存してゲームやってたんですからね！！カセットテープですよ、ディスクじゃないんだよ。
いつまでも思い出とともに残しておきたいものは多いのですが、果たして残していても今後読むことがあるのかどうか。ゲームなんかそもそも再生する手段もってないですからね。
どうしようか考えた挙げ句、どうしても読みたいものだけ数冊残してあとはすべて捨てるか売るかすることにしました。そしてなんと約３０年も前のパソコン雑誌、捨てようかと思いつつまとめてメルカリで出してみたら売れた！！手間はかかりますが、なんでも出してみるもんですね。
そもそも出品がめんどくさい人には査定料・送料・手数料無料！宅配買取【いーあきんど】やAmazonアカウントで利用できる【リコマース宅配買取サービス】などのサービスを利用してまとめて査定・買取りしてもらうのも一つの方法です。
思い出の品々
子供の頃の通知表や文集だけでなく、さまざまなノートなども出てきました。一応勉強はしていたらしい（笑）
まったく身についていないので再び勉強したい気持ちはあるのですが、追い込まれているわけでもなくいまはちょっとやらないかなー。
一時期いろんな言語を覚えたくていろいろかじったのですが、結局覚えなかった・・・。
某旅行会社時代（２０年以上前）に飛行機の座席をブッキングしていたときのマニュアルまででてきた。いまは全然やりかた違うんだろうな・・・。
当時の会社の社訓で「できませんと言わない対応」というのがあり、実はいまでもその気持は大事にしているわけです。
航空券のＦＩＸやオープンチケットの種類やパスポートの残存など、覚えることは相当あったのですが、よく覚えてたなあと今更ながら思います。
オリンピック航空、いまはエーゲ航空の子会社らしいですが、いまでもこんな学生割引料金とかあるんだろうか。
ストップオーバーとかアドオンとかトラフィックライトとかなつかしい言葉が多すぎてもう手がいちいち止まってしまう（笑）
いまではサベナ・ベルギー航空は無くなっているし、スイス航空はスイス・インターナショナル・エアラインズとなっているし、世界の空も当時とは大きく変わりました。好きだったチロリアン航空もオーストリア航空と合併したらしい。コロナで世界中の航空需要が激減している中、空の再編もさらに進むんでしょうね。
そして自分で買ったりもらったりしたお土産ものもいろいろ出てくる出てくる。こういうの、捨てるとバチが当たりそうだし、どうしたらいいんだろう・・・？
いろいろ考えた挙げ句、今後これから使うのかと考えたら「使わない」ので、思い切ってどんどん捨てることにしました。そしてどうしても気になるものは「写真」で残すことに。
写真ならデータで保存しておけるのでかさばらないし、いつでも見ることができますよね。
何年も使わなかったものは今後も使わない
実家で何年・・・どころか数十年も使わずに眠っていた思い出は、今後も使うかと言われたらほぼ使う可能性はゼロ。必要がでてくるといえば、何かの思い出の裏付けに必要なくらいでしょうか。
ただ残しておいても場所をとるし、保管方法が悪ければカビてしまったりホコリまみれに。
今回はこのように考えて分けることにしました。
１．「使う」か「使わない」かで分ける
２．「使わない」けれど気持ち的に処分できないものは売るか写真で残す
捨てるに捨てられなくても、売ればそこで誰かが使ってくれる。それはまだどこかで生き続けてくれるわけで思い出とともに残る。売れないものは写真で残すことでいざというときに感傷に浸ることができます。
断捨離って気持ちをよほど強く持たないとなかなか進められないのですが、ここは強い気持ちでどんどんキレイにしていきたいものです。
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