チャロさん永眠
水もエサも食べなくなって時ばかりが過ぎ、すりおろしたりんごやらバナナやら食べさせてみたりはしたのですが日に日に衰弱していくモルモットのチャロさん。
ひと月前はまるまると太っていたのにみるみる痩せこけていく姿は見ていて耐えられないですね。
病院に数回つれていきましたがもはや手の施しようがないとのことで薬をもらうのみ。
モルモットって神経質な動物なのでヘタに注射をしたりするとそれがかえって負担になってしまうというのもあるようですね。
昨日の朝には起き上がる力もなくなってしまい、横たわってまさに虫の息だったのですが昼間のうちに永眠。
せめて息を引き取る瞬間見守りたかったのですが。
仕事から家に帰るとみんな号泣。
毎日特に世話をやいていた次男の気の落ちようはそれっはそれはもう見ていられないくらいで。
そっと泣かしておいたらそのまま寝てた・・・朝まで・・・（笑）
翌朝
早朝から穴を掘って墓づくり。
ちょうど金木犀の時期なので金木犀が咲く頃思い出せるようにと木の根元に。
草ボーボーだったのでがんばってキレイにしましたよ。
掘った穴の底にはチャロの使っていた家の板を一枚はがして置き、咲き乱れるコスモスの花を敷く。
チャロの家は長男が板と釘で手作りしたものですが、最後まで中でよく寝ていましたね。
遺体を横たえ、土をかぶせる瞬間ってどうにも嫌な瞬間。
週末にはキレイに砂利を敷いてお墓を作る予定。
次男はたっぷり寝たせいか落ち込んでいるものの落ち着いた状態。
寂しすぎるのか「またモルモット飼いたい～」だって。
オイ！早すぎるだろ。
病気に気がついてからあまりに早い別れにみんな心の整理がつかない状態。
ペットなんだけどやっぱり大切な家族の一員だったんですね。
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