けん玉の授業をして欲しいだって???
とある大学で授業を担当している方から社会福祉の授業でけん玉の講義をしてほしいとの依頼。
人生、なにがあるかわからないものです。
大学でけん玉を教えるなんて夢にも思わなかった。
やってきましたN大学。
この大学には実はけん玉5段の子も通っているのだが、連絡したらどうも授業は別らしい。
残念。
コールマン、アウトドアワゴン最高。
このブログで何度アピールしているかわかりませんが、アウトドアワゴン最高。
いままでだと台車でゴロゴロ転がして荷崩れしたり全部運べなかったりで大変だったのですが、これにしてから余裕で荷物が運べるようになった。
今回声をかけていただいた方も荷物をたくさん運ぶことが多く、これならラクに運べると大いに褒めていただきました。
いざ教室へ
教室に入ると、学生たちが学生証を入り口の機械にかざしていく。
へー、今はこんなふうにして出席とっているんですね。
20年以上も前に大学を卒業した身としては隔世の感。
いまは代返(だいへん)なんて過去の遺物なんですかね。
個人的にこれが一番興味を引いてしまった・・・(笑)
授業開始
まず授業の最初の部分で高齢者についての学習。
お昼のあとだからみんな講義は眠いよね・・・。
でもみんな真面目。
将来の介護福祉士になる子もいるそうで、真剣に勉強していました。
ふむふむ。
こ、この厳か(?)な雰囲気のあとけん玉やっていいのか??笑
けん玉授業開始
さらっと作っていった5ページの資料もたいして読まず、少しけん玉の歴史を勉強しただけで早速実技講習開始。
机と椅子をどかしてけん玉をもたせ、技の練習。
最初は緊張していたのかもともとなのかおとなしすぎるほどに反応がなかった学生さんたち。
だんだん熱中してきて感情も出してくれるようになりましたよ。
そうそう、技が決まったときには全身でヨロコビを表現しないと。
基本ワザの練習とけん玉つみき、けん玉遊びなどを一通り講習。
少しはレクリエーションの一つとしてヒントがつかめただろうか。
学生さんたちに授業として教えるのはこれはこれで刺激があってよかったなあ。
社会福祉のテーマとしてのけん玉。
これ、もう少し掘り下げてみたいと思います。
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