2018年けん玉はじめ
自宅の気温、マイナス8度。
この場所は少し標高が高くてマイナス10度。
とても寒い2018年のけん玉仕事はじめ。
だだっぴろい講堂でジェットヒーターがうなりをあげる。
この周辺は暖かいのだけど、広い講堂の空気は冷たく、底からもしんしんと冷気が来る。
寒いのとなんだかみんな乗り気でないので、用意してきたガッツリけん玉練習メニューをやめ、思いつきで別のことをやってみた。
名付けて
変わり種けん玉競争(仮称)
うーん・・・ひねりもなんにもないな・・・。
変わり種けん玉競争とは
まず1列に並んでもらい、お題を出す。
お題は2つの技。
例えば1.ろうそく 2.とめけん といった具合にレベル別に決めておく。
「よーい!スタート!」でお題の技をやり、クリアしたら中央部に置いてあるけん玉のところへダッシュ。
中央部には変わり種けん玉ばかりが置いてある。
・ビルボケ
・ミニけん
・超ミニけん
・めしけん
・鹿の角けん
・四角けん
早くお題をクリアして到着した人から好きなけん玉を選び、なんでもいいので技を決める。
技をクリアしたら反対側の壁までダッシュし、壁にタッチしたらゴール!
みんな自分のやりやすいけん玉にしたくて、最初のお題の技を必死にやってくれる。
よしよし、狙いどおり。
調子にのって距離を伸ばす
今度は講堂の後ろ端でお題をクリアし、ステージまでダッシュして変わり種けん玉をやり、またダッシュしてもとに戻る形で。
もはやけん玉というより短距離走・・・(笑)
レベルの高い子の技を難しくしすぎると、その子ができなさすぎて落ち込んでしまったり、
かといってやさしくしすぎると常に上位に入ってしまう。
こちらは技の選定が非常に神経つかいますね。
ひたすらけん玉をしてはダッシュを繰り返し、子供たちは「疲れた」「足がイタイ」など言ってくる始末。
それでも寒さを吹き飛ばしてけん玉(っぽい事)ができましたね。
2018年もいろいろ新しいことに挑戦してみよう!
本年もよろしくお願い致します。
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