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市が募集する補助金のプレゼン日
市が募集するまちづくりの補助金。
けん玉を使った地域振興プランを先日提出したのですが、今回ようやくプレゼンの日となりました。
プレゼンは地域の評議委員の方が20名近く集まり、その前で事業内容などを発表するというもの。
なにしろ初めてのことなので勝手がさっぱりわからないという・・・。
プレゼンでの説明事項は下記のとおり
・自己紹介(団体紹介)
・事業を申請した背景、事業の目的、期待される効果
・事業内容の説明(予算も含む)
・その他、アピールする事項等
これらを10分以内で簡潔にまとめて発表しなくてはいけない。
発表する内容をだいたい書き出して下読みしてみたら・・・
余裕で10分超えるww
10分で打ち切りになるらしいのでとにかくそれ以内に収めないといけない。
要点だけを説明しつつ、棒読みにならないように、あとはアドリブで内容を変えていくことにしました。
けん玉の指導やパフォーマンスで人前で話すことが多いのでいつの間にか人前で話すことが苦手でなくなった!
プレゼンをやる上でそんなに緊張しなくなっている自分に少し驚きました。
それにしてもプレゼンは3組と聞いていたのだけど、他の2組は内容がうまくまとまらなくて最終的に取り下げたということで、自分たちのプレゼンのみというゼイタク(?)な状況に。
プレゼン実施まで来たというのはある意味すごく大きな関門を突破してきているということなのかもしれませんね。
プレゼン開始
時間になると担当の方が部屋に招き入れ、ずらりと居並ぶ評議委員の前で早速発表開始。
・声は大きく、元気よく
・早口でしゃべらず、落ち着いて
・その場で解決できない問題は宿題にすればいい
だいたいこのあたりのことを念頭に喋ってみました。
ゆっくりしゃべると時間が押すので、ここがなかなか難しいところ。
順調に話をしてきたものの、「のこり2分」のカンペを見せられた途端にちょっと動揺して頭の中が一瞬真っ白に。
時間がやっぱり足りなくなりそうだったのでちょっと焦っていたのだけど、あえてカンペが出てくると余計に焦る。
あのカンペ、いらない(笑)
なんとか持ち直して多少オーバーしたもののほぼ言いたいことは言え、プレゼン終了!
続いて質疑応答に移りました。
質疑応答
プレゼンで一番緊張するのが質疑応答。
なんとなくイメージで「重箱の隅をつつくように細かいことを聞く」「とにかく内容を否定して返事に窮するような状態にもってくる」というものがあったのだけど、どれもこれも答えられる内容でホット一安心。
中には質問の意味がちょっとわかりにくかったり、ちょっと違う解釈をもたれてこちらの意図していない指摘をされることもあったのだけど、概ね好意的。
中には応援してくれるコメントもいただき、なんか胸が熱くなってしまった。
自分で答えにくい内容は一緒に来てもらった顧問のM氏に援護射撃してもらい、無事質疑応答も終了。
質疑応答まで含めて30分と聞いていたので、のこり20分かと思っていたらなんと時間延長して50分くらい質疑応答やってたw
まあでもおかしな回答はしていないはずだし、自分の中ではいい方向でプレゼンが終わったという印象。
そして忙しい中このプレゼンのために時間を作っていただいた評議委員のみなさんにも感謝!
うーん、なんだか行ける気がする~(わからんけど)
お疲れ会
無事プレゼンも終わり、ホッとしたら急にお腹が空いてきた。
M氏の行きつけのレストラン志津香にて反省会。
初めて行ったのだけど、「やさしい味」というのがピッタリな、どれもこれもホッとするおいしさ。
焼き肉定食は甘辛いタレと卵の絡まり方が絶妙で超美味しかった。
お疲れ、オレ。
プレゼンはその時その時の表情があるからうまく行くかはその時次第だけど、なんだか楽しかったし、いい経験になりました。
そして補助金、決定しますように(祈)
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