けん玉の新ゲームを持参
毎月のスポーツクラブでのけん玉教室。
今回は新たに考案したけん玉ゲームを持参してみた。
ウォーミングアップでもしかめをやるのだけど、たった3分ちょっとなのに「長い」だの「疲れた」だの文句を言う。
3分くらいおとなしくやってほしいものですね。
もしかめ大会の優勝の報告をしたら、「大人げない」とバッサリやられてしまった(涙)
新ゲーム降臨
その名も「けん玉九九ゲーム」!!(そのまま)
技を6個決めておき、まず番号のくじを引いて技を決定。
はじめ!で技をやり、そのあと自分の前に並べた九九カードを1枚ずつひっくり返し、大声で九九を言う。
カードが終わったらまた技をやり、中央にけん玉を立てる。
2年生は九九を覚えたばかりなので2枚くらいにして、4年生や5年生には九九カードを多めに渡した。
「紙がペラペラでひっくり返しにくい」
「自分たちだけなんでカードの数が多いの?」
文句ばかり言っていないでやりなさい!(笑)
カードを紙にしておいたのだけど、ちょっとめくりにくかったようですね。
力いっぱいぐしゃっとひっくり返すもんだからすぐにカードがぐしゃぐしゃになっていく・・・。
技を終えて中央にけんを立てるときのジャッジもなかなか難しい。
同時の場合は同じ点数を与えることにした。
やってみると色々と課題が見えてくる。
そう、今回君たちはモニターなのだよ。
実は数日後に小学校2年生のけん玉指導が入っていて、そこでお披露目する予定だったのだけど一度試してからと思ってクラブの子たちにモニターになってもらったのでした。
問題の洗い出しができてよかった・・・。
2年生はちょうど九九の暗記が終わったところなのでこのゲームで一石二鳥を狙うというスンポーです。
九九はオトナなら簡単!と思うかもしれませんが、けん玉の技を決めるときの脳と九九の計算の脳はおそらく違う場所。
技をやったあとだと九九が意外に頭に入ってこないということもあります。
簡単そうでなかなか奥が深い。
いろいろなパターンを思いついたので今回小学校で流行らせてみたいと思っています。
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