自分のできることを増やす努力をしています
けん玉を教えていく中で新しく発見、開発した「筒けん」。
いまこの筒けんの楽しさ、良さを世の中に広めたいと奔走しているわけですが、その中でも少しずつですが自分ができることを増やそうと努力を続けています。
最近では「けん玉先生」の資格をとったり・・・
パフォーマンスで5連けん玉を取り入れてみたり・・・
何度も呼んでいただいているところが多いので、毎回新しい発見や体験をしてもらえるように内容を少しずつ変えていっています。
同じ内容を続けていたら衰退しかない
という危機感はいつも持っていて、内容を改良したり新しいものを取り入れて飽きられないような工夫はいつも考えています。
仕事でも一緒なんですよね。
同じ内容の仕事だけを続けていたらやがて少しずつ仕事は減っていくので、常に新しい仕事を取り続けないといけない。
リピートの仕事が多いからとあぐらをかいていると知らないうちに足元をすくわれます。
一つずつできることをコツコツ増やしていくとやがて無双になる
昔は自分は「何もできない人間」だと思っていました。
それがイヤで一つずつできること、それもあまりいろんな人がやらないことを一つずつ習得していくようにしました。
多数の人ができることを習得してもそんなに重宝されないですが、ほとんどの人がやらないことができるようになるとそれはその人の強みになる。
そして少しずつできることを増やしていくと、数年経って気がつくとかなりオンリーワン的存在になっていくのがわかります。
日本でオンリーワンでなくて、地域でオンリーワンでも全然かまわない。
そして「日本一」や「世界一」の人だって、あるベクトルでは秀でていても、それ以外はそうでもない場合って多い。
自分なりの強みのベクトルを(それがたとえ小さいものでも)たくさん持っておけば誰にも負けません。
いますぐに結果がでなくても、コツコツ努力を続けていくとそれが複合的に大きな力になっていくのを実感しています。
うれしい一言
先日けん玉教室で行ったところで担当の先生に
「いつも新しい内容を考えてやっていただいて、子供たちの反応も他の催しと全然ちがってとてもいいし、毎回楽しくて今後もずっとぜひお願いしたいと思っています」
と言っていただき、すごく励みになりました。
こういった声も続けていく上で大きな原動力になるのですが、それで満足するのではなくてもっと上を目指さなくちゃいけない。
まだまだ自分のできることを増やしていかないといけないとあらためて思いました。
他のスキルを身につける必要性
とあるけん玉教室で、人の話が全然聞けなかったり、グループの行動がとても苦手な子がいました。
こういう子を前にしたとき、自分でどうしたらいいかわからなくてかなり動揺してしまった自分がいました。
幼児教育や心理学の勉強、体操などのコーチング方法など、まだまだ学ぶべき分野はけん玉以外にもいろいろあると感じています。
外国人が多い中、英語や中国語などのスキルも持っていたほうがより幅も広がるし、やるべきことは限りがないと思う今日このごろ。
一見全然関係ないと思われる知識がめぐりめぐってあとで役に立つことはザラにあるのでどんどん新しい知識は吸収したいと思っています。
人から重宝される・・・以前に自分が楽しいと思うことを貪欲に追求していく。
まだまだ足りませんが「ずく」をもっと出していろいろチャレンジしていきます。
にほんブログ村