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秋晴れ&紅葉がベスト!
この秋は台風もなく、秋晴れの気持ちいい天気が続いています。そして今時分は紅葉も見ごろ。遠くへ出かけたいけど、なかなかみんなの予定も合わないので近所の山へお出かけをすることに。
最近では長野県内でも熊に襲われただのと物騒なニュースがありましたが、このあたりも例外ではなく、ツキノワグマが出没するんですよね。
クマよけには鈴など音を出して歩くのが基本です。
小さいころに来た記憶はよく覚えているもので、このあたりでドングリが落ちていたんだよな・・・と探してみると結構落ちてる。
ビニール袋にたくさん入れて持ち帰り、しばらく放置していたら虫がニョロニョロでてきて慌てて捨てた経験ないですか?冷凍庫で一度凍らせてあげると中の虫が死ぬのでおススメです。
結構な広い範囲に落ちていたので、この山も実は結構豊かなんですよね。最近では山に入ることが本当に少なくなってしまいました。
少し歩いたら木にたくさんのキノコを発見!!
肉厚でなんだか食べられそうな気もしたのですが、あいにくキノコについてはまったく知識を持ち合わせていないので放置。なんだかおいしそうなんだけど・・・。
山道を歩く
自分が子供の頃はもっと見通しがよかった気がしますが、なんだか鬱蒼としている登山道。
お年寄りの話によると、昔は手が入っていたので道ももっと歩きやすかったし、確かに見通しがよかったのだそうです。
落ち葉はたしかに登山道にはあったけど、人の歩く場所だけは昔は落ち葉が少なくなっていたっけなあ・・・。
この場所ももっと日が差し込んで明るかった記憶があります。数十年経って木も大きくなっていますが、それ以上に手入れがされなくなっているんでしょうね。
田んぼだらけだったのに今では道路や建物がたくさん。時代の移り変わりを感じます。
山に入るときにはアーミーナイフを持ち歩くようにしていますが、ちょっとした細工であたりに生えている木や草が遊び道具になったりします。(木や草を採取するときは所有者の有無などを事前にチェックしておきましょう)
それにしても紅葉の木々の中を歩くのは本当に気持ちがいい。普段マスクをしないといけない日常に疲れているので、とても清々しい気持ちになれました。
罠発見
いたるところに「熊注意」の看板。このあたりはイノシシも鹿も出ます。
よく見ると檻が設置されていました。柵は閉まっていないようです。なんだかホッとする。
おそらくくくりわなだと思いますが、獣道に仕掛けられているものもありました。
知らないで入ってしまったらえらいことになりますね。ヘタに道なき道を進まないようにしないと。
もし暗い中歩いていたら確実にひっかかってしまいそうな気がする・・・。
美しい秋の風景
この地域は昔養蚕が盛んだったこともあり、いたるところに桑の木がありました。
それにしてもでっかい桑の木。
柿の木も何か所かで見ましたが、誰も採っている様子はなく、放置。
ツタに覆われた木がなんだか美しい。
わずか1時間半ほどの散策でしたが、とてもリフレッシュできました。
まもなく本格的な冬がやってきます。なかなか外出がままならない時期ですが、身近な場所を歩くのもいいものです。
近所の里山散策、なかなかおススメです。
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