近所の裏山へ
「虫を捕りに行きたい!」というので近所の裏山へ。
ひさびさに来たけど広々していてのどかで気持ちがいい。
い
新幹線もよく見えるので電車好きのお子さんにはコーフンの場所かも(笑)
蝶を捕りたいとのことで、歩いているとあちこちにモンシロチョウやモンキチョウが。
たくさん網を振り回すものの全然とれない息子・・・・。
そんなにヘタだったか??
虫捕り網は網の周囲が補強されているものを買うべし
虫捕り網、いままでもたくさん買ってきましたが、あれってすぐ壊れますよね。
1◯◯円ショップのなんかはホントすぐダメになる。
オススメは網の周囲(針金についている部分)が補強されているもの。
やぶれにくく、長持ちします。
そして網が破れたら新しいものと交換できるととても長く使えます。
虫取り網はともすればゴミを量産してしまうので長く使えるものにしたいですね。
(まあ子どもたちがもっと丁寧に使ってくれればいいのだけどw)
さて、道沿いにヘビイチゴを発見。
これ、食べられないのかなあと調べてみたら、食べられるけどおいしくないんですね。
果肉がパサパサしていて味がない。
なにかに使えないのだろうか。
蝶が全然捕れない!といってベソをかいてきたのでコツを教えてやった。
虫捕り全般にいえることだけど
遠くから狙って網を振りおろしてもまず捕れない。
なぜかって?
対象までの距離があると空気抵抗や目視のずれでターゲットをはずすんですよ。
ではどうするか?
虫の近くまで網をそーっと近づけ、狙いを定めてから一気に捕る!
これだけで全然捕れ方が違ってきます。
ちょっと脱線しますが実はけん玉にも同じことが言えて、
スパイク(玉の穴にけんをさす)がうまくいかない人って遠くからけんを穴に向けて振り降ろすんですよ。
けん玉の穴って小さいんで、遠くから勢いよく狙ってもうまく穴に入らない。
どうすればいいかというと
玉の穴が見えたら素早くけん先を穴のところに合わせ、ここだ!と思った瞬間に一気にさす!
これだけで劇的に成功率があがります。
さて、話はもどって虫捕り隊。
アドバイスが効いてどんどん虫がとれるようになりました。
やったね。
網で虫を包んだまま虫かごのフタをあけ、そのまま虫かごへ。
手でつかまえた虫をつまんで入れるのって結構難しかったりします。
それにしてもなんでもコツってあるもんですね。
虫捕りでもいろいろ学べる。
世界は学びにあふれている!!(おおげさ)
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