Twitterを見ていて、こんなツイートが。
インタビュー公開されました。:予告のない電話、仲良くない相手からの「御礼にご飯でも」、特に顔を合わせる必要はなさそうなのに、メールですでにもらった資料の読み合わせで終わる「顔合わせ」が嫌、ってことを話しました。 https://t.co/m07X6mJpJ9
— はあちゅう (@ha_chu) 2017年3月21日
これ読んでてなんだかすごくナットクしました。
それぞれのポイントでストンと来ることが多かったのですが、特に思ったのが「相手の都合で自分の時間を突然搾取される、そんな電話の乱暴さがとにかく苦手」というところでした。
かくいう僕もすごく電話ニガテなんですよ。
なぜかってだいたいにおいてあまりかけてほしくないタイミングでかかってくることが多い。
電話=相手の都合を考えないコミュニケーション道具
僕は営業の仕事をしているのであちこちから電話来るんですが、打ち合わせ中であったり、運転中であったり、何か集中して考えているときであったり、そういう時間を電話が突然割り込んできて乱されることが多いわけです。もちろん仕事の内容がほとんどなのでそれはそれで必要だったりするのですが、「それ、今電話で言わなくてもメールで済むよね」ってことも多い。
中にはまとまっていない内容を電話で延々としゃべってくる人もいるんです。
運転中はイヤホンマイクでしゃべっていたのですが、最近仕事で使っているガラケーのイヤホンマイクが壊れまして修理したんですけどうまく直らなかったんです。
そのため電話がかかってくるといちいちクルマを停めてしゃべらないといけない。
結構時間に追われながら何件もまわっているのでクルマを停めて何分かでもしゃべるのは結構なストレスなんですよね。
これがメールなら自分のタイミングの良い時間、打ち合わせの合間だとか、ご飯を食べるときとかいいときに見ることができるわけです。そしてじっくり考えて方向性を決めたり考えたりすることができる。
結構多いのが僕が送ったメールや見積もりに対して電話をくれるんですが、手元に何もない状態で細かいこと聞かれてもホントわからないんですよね。
見積もりだって1日に何件もしているので、一つ一つ細かいことなんて覚えていない。
電話で説明されながら答えを探していくんですが、メールでくれれば的確な回答ができるのにといつも思ってしまいます。
メールを送ったことを電話で伝えてくる人。
メールを送った後にメールの到着確認や内容の補足で電話かけてくるの、あれはどうなんでしょうね。
2年に1回くらいメールが迷子になってなかなか届かないというケースも稀にありますが、やっぱりメールで送っていたらそれでいいんじゃないかなあと思います。
その電話のために何度も中断させられるのって正直ツライなあと思います。
LINEやFacebookはどうなのか
SNSを使った打ち合わせはスピード感があっていいのですが、僕は仕事上ではあまり好きではありません。
一番懸念されるのはほかのメッセージに埋もれてしまうんですよ。
メッセージを読んだその瞬間に返信できればいいのですが、返信できないときにそれを閉じてしまって、その間にほかのメッセージが入ってきて埋もれてしまうことがある。
つまり忘れてしまうんですよね。
そして昔の打ち合わせ内容を引っ張り出したいときに検索できるかどうかというのは非常に大事。僕も1日に何度となく過去メールを検索して内容を確認しながら仕事をすることがよくあります。
便利だけど仕事ではちょっと使うのが怖いなあというのが個人的な感想です。
まとめ
電話でしゃべったことって録音しない限り残らない。時間が経つと内容忘れてしまうんです。
言った言わないのトラブルを避けるためにもテキストで残す(=メール)って大事だと思います。
そして相手の時間を奪わないためにもメール等で済ませられることは極力そうする。
相手のことを思いやるなら電話は極力しないほうがいいというのが僕の考えです。
相手が確実に時間があいていて、スタンバイできているというのなら話は別ですけどね。
電話する前に本当にその電話は必要か、緊急性はあるかというのはこれからしっかり考えていく必要があるのではないかと思っています。
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