朝6時から資源物回収当番でした
僕の住んでいる地域の朝は早い。
この日は朝6時から資源物回収当番。
2人1組で資源物回収場に立ち、回収時にアドバイスをしたりこれはダメ!と言ったりするエラそうな当番である。
しかし資源物回収に際しての知識は全然ない。
あるのは慣例だけ!!
今回この地区に引っ越してきて2回めの当番なのですが数年に1回しかまわってこないので問題点をいろいろ感じても次に自分の番ば来たときにはしっかり忘れている。
今回ペアを組んだ方が前回のことをいろいろ覚えていてくれたので非常に助かったというのが事実。
前回は初めて同士のペアだったので来た人に準備ができていないと怒られるわ、何かと文句ばかり言われた記憶しかない。
当番はまず箱を組み立て、回収する資源の看板をぶらさげる。
同じような看板がいくつもあってなかなか意味不明・・・。
そして常連の方に言われたこと
・古布は回収条件が難しいから看板を出しておかないほうがよい
・スプレー缶はすべて穴が開いているか確認されて、開いていないと回収されないから気をつけろ
・ビンのフタは回収してくれないので持ち帰ってもらう
などなど。
結構重要なことなのに申し送りすらされていないんですよ。
しかもマニュアルも何もないという。
初めて来た人は他にも面食らうだろうなあ。
・・・というわけで勝手に改善点を考えた
・箱などを設置した全体の写真を撮影し、その写真と一緒に出すべき看板を一覧にして出す
・箱や缶入れなどの置き場所や設置方法についての解説をつくる
・回収に際しての注意点をそれぞれの回収物ごとに作成し、看板と一緒に表示する
・業者の回収時に問題があった点については随時追記し、情報の蓄積をしていく
ざっとこんなところでしょうかね。
知っている人しか情報を知らないっておかしいと思うのでやっぱり改善要望は出しておきますかね。
いやー、いろんな意味でびっくりしましたよ。
昔話の伝承のように伝え聞きはもうやめたほうがいいですよ、ホントに。
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