製造業ってやっぱり強い　～　自分でものづくりをする夢

実はサービス業も製造業もいろいろ経験しています

職種というとそれほど多岐にわたるわけではないのですが、いままで何回か転職した中でサービス業も製造業も仕事として経験しています。

自分は（人としゃべるのはそれほど好きではないのだけどもｗ）人に提案することが好きなので、どちらかというといままではサービス業のほうが合っているのかなあと勝手に思っていました。

ところが最近ではその考えにも変化がでてきて、製造業ってやっぱりいいなと思うことも多くなっています。

サービス業・製造業それぞれのメリット・デメリット

自分で感じるサービス業と製造業のメリット・デメリットはだいたいこんな感じ。

もちろん営業職であったり、製造現場であったり、立場によっても捉え方があるので、かなり独断と偏見があるということで・・・。（さらに自分の経験上なので、だいぶ偏りがありますｗ）

【サービス業のメリット】

・日々違う仕事があるので、刺激が多い
・さまざまな人と会うことがあるので、人と会うのが楽しい人にとっては天国
・人に喜んでもらえる仕事が多い

【サービス業のデメリット】

・休みが不定期で友達と予定を合わせづらい
・社会情勢により売上が急減することが度々あった（旅行会社等）
・基本的に仕入れ→利益上乗せなので利幅をとることが難しい

【製造業のメリット】

・自社で製造しているため、利幅がとれるものが多い
・年間カレンダーが出ているところが多く、休みの予定がたてやすい
・自分で売りたいものを自分で作って販売することができる

【製造業のデメリット】

・比較的ルーティンワークが多い（※メリットと捉える人もいる）
・環境調査依頼がクソ面倒くさくてつまらない

僕の場合、初めて勤めたのが旅行会社でした。旅行は好きでしたし、お客さんの要望にあわせて旅行の手配は楽しかった。ＧＷやお盆などの繁忙期は、通常満席で行けないところをいろいろなルートを駆使して手配することにやりがいを感じていました。

ただ、とにかく休みが不定期。休みの日は趣味に費やしたい自分にとっては休みの決定が前月末にようやく翌月１ヶ月分の休みが決まるというスタイルが苦痛でした。

その後何度か転職を重ね、現在では製造業に勤めていますが、最初に感動したのは年間休日が決まっていることでした。休みの予定が立てられる！！ただ、以前の職場に比べるとだいぶ地味でしたし、ルーティンワークが多かったので刺激が足りないなと思っていたのは事実です。それでもその中で自分の得意な部分を伸ばしながら仕事をしてきました。

ただ、お金の面で考えるとやはり製造業は強い。自社で作っている分、ただ仕入れて利益を載せて売るのに比べるとはるかに利益率が高い。製造業は自分で作りたいものが作れるし、追求するととてもおもしろいものだなあと感じることが多くなりました。