「この冬は一度も雪かきをしなくて冬が終わる!」 と思っていたら・・・
この冬は暖冬で本当に雪が少なく、雪かきが必要な雪が降ることもなく桜が開花してきた・・・
と思っていたら、3月の終わりになって来ましたね、ドカ雪。
東京は積雪の恐れ・・・なんて言っていて他人事に思っていたら、ここもかい!!朝起きてびっくり。
しかもこの時期らしく、水気の多いボタ雪ですね。「着雪注意報」がでていただけあって長野県内でも各地で倒木があったり、電線が切れて停電したりとなかなか大変だったようです。
積雪を測ってみたら14cm。昨晩はどしゃぶりの雨だったのが、よくまあ一晩でこれだけ降りましたね・・・。
気がつけば生け垣は雪の重みでかわいそうな状態に。
そして家から眺める外の景色もやけによく見えるな・・・と思っていたら木が半分倒れていた。
マジで倒れる5秒前と言ったところですか。慌てて雪降ろしたけど斜めのままになってしまったw
そのうち直るだろうか。
水を含んで雪も滑りやすいので、波板の上に乗った雪が滝のようになって思いがけずキレイだった。
雪かき隊出動!!
我が家は6人いるのでそれなりに雪かきの本数も必要になり、雪の状況によって少しずつ買い足していったらいつのまにかバリエーション豊かなラインナップになりました。
(このほかにアルミスコップも役にたちます)
いつもの雪であれば、ハンドラッセル(または雪かきプッシャー)が一番使い勝手が良いのですが、今回のような重い雪には逆に使いづらい。
いつもはあまり使えない雪ハネが重く湿った雪には最適でした。
【重い雪の場合】
・雪を押して行こうとするとすぐに重くなりすぎて動かなくなる
・少しずつ雪をすくって放り投げる方が効率がいい
ただ、手持ちの雪かきはもう15年以上も前に買ったものだったので、しばらく使っていると「ミシッ」「ミリッ」と音がしてきてほどなく折れた・・・。
せっかく効率が上がってきたのにw
ちなみに雪の量が多い時はスノーダンプも一気に雪が運ばるので効率的です。
スノーダンプはプラ製よりもポリカ製がオススメ。値段は高いですが、耐久性が全然ちがいます。
ちなみに小さなお子様がいる家庭なら、小さめのスコップを用意しておくと子どもたちも大喜びで手伝ってくれます。
道路と歩道を雪かき
ちょうど休みの日だったこともあり、時間もあったので道路と歩道をしっかり除雪。
雪かきをきちんとしてくれる家と、「道路は関係ない」とまったく雪かきしない家があり、後者が続くので、だいぶ先まで歩道は雪かき。お節介かなと思いつつ、歩道を歩く人も困っっているのをよく見かけるのでかなり先までやっておいた。
そして近くの小学校はたまたま翌日が登校日で困るだろうとこちらも歩く場所だけ確保しておいた。
雪が重くて死ぬかと思ったw
この時期は気温も高いのですぐに融けるだろうけど、それでも雪をかいておくのとそうでないのとでは融けるスピートが違う。
かなり大変な雪かきだったけど、今シーズン初の雪かきができて無駄に満足してしまった自分が。
でも・・・
もう雪はいいですね。そしてタイヤ交換はもう少し先にします。
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