日本ではお金の使い方を学校で教えてくれない
この歳(40代)になって痛感しているのですが、お金の使い方ってなんで学校で教えてくれないんでしょうか?
投資や資産運用の必要性を感じつつもどうしていいのかわからずにいろいろ手を出し始めていたころ、考え方に衝撃を受けた本の一つがインベスターZでした。
マンガとあなどるなかれ。
意識を変えるのには十分なほど読み応えがあります。
お金のことって生きていく上ではとても大切なことなのに、どこでも教えてもらえないので
・いい大学に入る
・大企業に勤める
・住宅を買う
ことがなんとなくいいことのような気がして細かいことを何も考えずに生きていくケースが多いと思います。
いまなんかいい大学に入ったっていい仕事にありつける保証なんてまったくないし、大企業だって突然の倒産やリストラになることだってあります。
そんな中で重い住宅ローンをかかえて収入が絶たれ、どうにも生活ができなくなる・・・。
実際にこんなケースになることが増えているようです。
そして金融庁の「老後資金2,000万円」発言。
これからの時代、ますます自分で生きていくチカラをつけていかないと本当に生活できなくなるようになっていく可能性が限りなく高いと思われます。
村上世彰氏の「子どもの投資教育・投資体験プロジェクト」
「村上ファンド」で一斉を風靡した村上世彰氏が「子どもの投資教育・投資体験プロジェクト」を立ち上げました。
これは村上氏が子どもたちに対して資金的な支援をし、最大10万円程度の手元資金でリスクのない投資体験を提供するプロジェクトです。
こういう経験ができるのは日本では非常に貴重なことですね。
お金は使い方次第でハッピーになったり、逆に恐怖のどん底に陥れられたりするもの。
やはりその内情を知っていて使うのと、知らずに使うのとでは大きな差があります。
村上世彰を、森永卓郎の息子が直撃――「お金の恐さ」を子どもにも経験させることが重要https://t.co/JlqCNHc3zo pic.twitter.com/Cb3B3tii3F
— ITmedia ビジネスオンライン (@itm_business) 2019年7月12日
子どもに投資を学ばせる必要性
「お金がお金を生み出す」しくみを知っていれば、若いうちから準備することである程度の年齢になったときに資産を形成することができます。
何もしないと定年になるまでお金に苦労する生活に陥るリスクが常にある。
未成年でも楽天証券やSBI証券などで口座が開設できるので、とりあえず1銘柄でもいいので保有し、興味をもたせることも重要です。
銘柄選びが難しければTHEOやクラウドバンクなどで運用するのも一つの方法。
我が家も近いウチに子どもに何か始めさせようと思っています。
あとはちゃんと興味をもってくれるといいんだけど(汗)
あとは本などで知識も増やしていかないといけないですね。
自分も投資の知識が不足しているので頑張って勉強します。
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