筒けんがメディアに続けて取り上げられています
けん玉よりも簡単に技ができ、一人でも複数でも楽しめる「筒けん」。考案してからあちこちで試験的に使ってもらううちに「どこで買えますか」という話がよくでてきたことから思い切って商品化し、少しずつですが手に取る人も増えてきました。
https://tsutsu-ken.com/otanoshimi/kendamanigate
ここ数日は続けてメディアでも取り上げていただき、急に注目度をあげてきています。いまはまだ本業の仕事をしつつ、ほぼ一人で企画・仕入れ・販売などを行っている状況のため、なかなか思うように進まないのも事実です。それでもあちこちで話をするたびに良い反応があり、今後がとても楽しみなのが実際のところです。
仕入れているものを詳しく知りたい
筒けんでは筒と玉を使っていますが、玉は海外から購入しています。現在のコロナ禍の中、海外からの物流が不安定なのもあり、納期や価格が安定しないのが最近の悩みです。値段も最初購入し始めたころから比べるとだいぶ高くなっていて、大量に仕入れるにも資金も場所も必要なので、どうしても出荷状況を見つつギリギリのところで手配をするような状況です。
筒は国内調達なのでどうにかなるのですが、玉はとにかく不確定要素が多すぎて、自分の中での大きな不安材料の一つです。玉の調達を国内でできないか検討もしましたが、金型で100万円かかる上に1個単価もそれなりになるため、思い切っては踏み切れない状況です。
プラスチック関連の工場が近くにたくさんあるため、どうにかなると思っていたのですが、成型方法も国内ではあまりやっていない方式のため、簡単ではないこともわかりました。
今後国内調達を考えたときに、さまざまな作り方を知っておかないとどうしても視野が狭くなり、目的のものが手に入るのが難しくなる・・・と考えて、少しずつ作り方も学んでおこうと思い立ち、プラスチック成型の本を購入しました。
これ・・・名前のとおりとてもやさしくプラスチック成型のことが説明されていてわかりやすいですね。いままで漠然としか知らなかったプラスチックの成型方法についてだいぶ理解が進みました。
好きなことだからこそ作り方まで知っておきたい。
趣味が高じると自分の知識も増えていっていいことずくめですね。
にほんブログ村