田んぼのない我が家で稲作をやってみた
6月に突然次男が田植えで余った稲をもらってきてココロの準備もないまま始まった我が家の稲作。
無事実りの秋を迎えました!!!
やればできるもんですね!(できると思ってなかった)
コンクリートなどをかきまわすために使うのが主な用途のタフブネですが、意外な使い方をウッカリ発見しました(笑)
ちなみにこちらは途中経過
早速稲刈りを
稲刈りというと刃がギザギザになっている稲刈り用の鎌を使うのが普通ですが、あいにく我が家にないので今回は家庭菜園で普通に使っているハサミを使用。
このくらいの量であればハサミで十分ですね。
とりあえず次男にまかせて稲をガシガシ切らせます。
本人もなかなか楽しんでいる様子。
多少鳥に食べられたりもしましたが、金銀防鳥テープのおかげで被害は最小限に。
こんな小さなタフブネですが、それなりに株数ありましてね。
結構な量の稲がとれました。
たいした栄養もなかっただろうによくぞここまで育ってくれた(笑)
※一応一回だけ追肥した
こちらが今回とれた稲。
お茶碗一杯くらいかと最初思っていたのですが、いやいやそれなりに量ありそうですね。
こんどは精米して食べるのが楽しみです。
タフブネに残っていた土と株を出してひっくり返してみました。
プニプニしていてなんだか気持ちいい(笑)
この狭い中で目一杯根を張っていたんですね。
泥がこびりついていたのでスポンジでこすって落とします。
この中に土を入れて稲を植えてカブトエビやホウネンエビが育ち、稲は実をつける。
こんな小さな世界でもちゃんとドラマがありました。
あんまりキレイになってないけど・・・ま、まあいいか。
タフブネ、なかなかいい仕事してくれました。
このあとしばらく干してからビンの中に入れ、棒でつついて精米する予定。
僕が小学校のときには田んぼで育てた米を一升瓶に入れて棒で何度もつついて籾を分離させたことがあるんですよね。
同じようなプロセスでやってみたいと思います。
本当かどうかは知らないのですが、この稲はもち米ではないかという話があって、食べるまでどうなるかさっぱりわかりません。
餅だったらおはぎでも作ってみますかね。
なんだか宝箱を開けるみたいでワクワクします!
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