S小けん玉クラブ、たった2人ですが粒揃いです
たった2名のけん玉クラブ、S小けん玉クラブ。
2人ですが実はふたりともそこそこの実力を持っており、比較的いろいろな技ができます。
クラブを計画するときに、「けん玉で発表をしよう」という話がでたので今年は初めてけん玉クラブでパフォーマンスを計画しています。
自分でやるならなんとかなるけど子供たちにパフォーマンスができるのだろうか。
なにせ初めてのことなので僕もどうやって指導していいものか悩みましたが、とりあえず「音楽にあわせてけん玉パフォーマンスをする」という目標をたてました。
子供たちが選んだのは「糸なしけん玉」
まず、どんな形態でパフォーマンスをするのか。
大きくわけで通常の「糸あり」と、けん玉の糸をとってしまった「糸なし」けん玉がありますが、聞いてみたところ「糸なしけん玉」をチョイス!
いきなりハードルをあげてきましたが、自分たちでやるというのでここは是非応援してみましょうか。
曲は先日、僕が所属するジャグリングクラブのパフォーマンスで使った「ダンス信濃の国」
この踊りを使うわけではありませんが、1番と2番の曲を使って2分30秒くらいのパフォーマンスを作ることに決定。
まずはよく知っている曲でやるのが一番ということですね。
次々と出て来る技の提案
曲が決まったら、どんな技を曲に盛り込んでいくかの相談。
子供たちにどんな技ができるか、どんな技がやりたいか聞いてみると、技をやりながら「これがやりたい」「これならできる」と技がいくつかでてきます。
こちらはそれを聞いて音楽にあわせてけん玉パフォーマンスをする提案を。
1時間ですごくざっくりとした内容が決まってきました。
あと2回の練習時間でそれなりの発表ができるようになるのか。
これはある意味挑戦でもありますね。
9月の発表に向けて準備をすすめる
これから9月の発表に向けてパフォーマンスの質を向上させる練習をしていきます。
僕も中にはいって一緒にやろうと思っていましたが、どうも他のクラブの先生同士でやるパフォーマンスに組み込まれてしまったらしいのでそちらでやることになりそう。
・・・そっちの練習のほうが不安だったりして(笑)
新しい挑戦が続きますが、楽しんで一緒に成長できればいいなあ。
何事もまずは「ずくを出してトライする」
頑張ってやってみたいと思っています。
ちなみに子供たちのパフォーマンスは大けん玉の糸なしで。
迫力でるといいなあ。
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