ニセアカシアの花が満開です
数日前に「あ・・・ニセアカシアの花が咲き始めたな・・・」と思ったらあっという間に満開。千曲川の河川敷なんかはニセアカシアの林ばかりに見えるほどです。あたり一帯の木々が白くなっているさまは初夏を感じさせます。
ニセアカシアは「アカシアはちみつ」の材料ともなる木(花)で、そのはちみつはクセがなくとても食べやすくてはちみつの王道といっても過言ではありません。ハリエンジュとも呼ぶようです。
確かに花が咲いている近くに行くと、ふんわりと甘い香りがしてきます。
さて、せっかくなのでこのとても期間が短いニセアカシアの花をいただくとしますか。
ちなみに昨年はキャンプで天ぷらにして食べていました。
この時期は石を投げればニセアカシアの木にあたるんじゃないかと思えるくらいあちこちで白い花が咲いています。新しめの花をチョイスして軸の根本からハサミでカットして少しいただくとします。
ミツバチもたまにいますので採る時には気をつけましょうね。
足元には・・・なんだ?これ??サボテン??
サボテンってテキサスとかの暑い地方じゃないと育たない気がしますが、こんな長野県の氷点下になるような場所でも育つんですね。(そもそもサボテンという確証がないけど)
一瞬「サボテンのステーキ」を作る衝動にも駆られましたが、ぐっと抑えました。
サボテン詳しくないのでわかりませんが、「食用サボテン」と言われるものになんだか似ている気がするんですよね・・・。
サボテンっておいしいんだろうか・・・。
ニセアカシアの天ぷら
収穫したニセアカシアの花は天ぷらに。真ん中の軸は硬いので、花を食べたら取り出します。
ほのかな甘味が美味でした。
ニセアカシアの花を食べるのは長野県でも東信地方が多いらしいですね。
僕は大人になってから知人に教えてもらって食べるようになりましたが、全然メジャーではないようです。
旬を感じるニセアカシアの天ぷら、おいしい塩をつけて食べてみてはどうでしょうか?
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