【前の記事より続く】
待合室から見えるたくさんの飛行機
飛行機好きならテンションのあがる待合室からの風景。
今回搭乗するバニラエアもたくさん機体があるじゃないですか!!
なんとバニラエア、6月から全日空の子会社「ピーチ」と合併して無くなるのだそうな。
これは貴重なタイミングで搭乗できたなあ(嬉)
さすがLCCターミナル。
ジェットスターや春秋航空などいろいろな航空会社の機材が見えます。
ターミナルから直接ボーディングブリッジ経由で乗らないのは知っていましたが、地上のトンネル(?)を歩くこともあるんですね。
搭乗開始
ここも例外なくダクトが丸見えの待合室。
ボーディング開始です。バスに乗るらしい。わくわく。
すぐそこには今回利用するバニラエアの機体。
真夏や真冬は大変ですが、桜が咲き始めた成田は快適温度。
さて、どれに乗るのかな??
バスに乗るとターミナルと様々な機体の間を縫うように移動。
うおっ~!!!キャセイこんな場所から見れるなんてステキ~!!
そのほかにも様々な機体の目の前をバスは走り、大コーフン。
ターミナルからだとほぼ自分の乗る機体しか見えないし、そもそもこんな間近で見られない。
LCC、この体験はオトクすぎないか??
そしてどの機体に乗るのかわからないまままだまだバスは走りづつける。
成田空港の広い敷地をずっとバスで走れるなんてサイコー!!
成田空港の悲しい歴史を見ることもできます。
空港利用者はこういった側面もしっかり認識しておかないといけませんね。
ターミナルをぐるっとまわってようやく見えてきたバニラの機体。
きっとあれに違いない。
空港内をひたすら走り、ようやくバスは今回のる機体の横へ。
飛行機好きにはたまらないバスツアーでしたね。
飛行機乗らなくてもこのバスはとても価値がある!!(乗るけど)
早く移動したい人や空港に来るのが当たり前すぎたり、そもそも飛行機に興味ない人にはまったくいらない行程ですが、少なくとも子供たち(とオレ)は大コーフン。
これは楽しい。
そして離陸
席につくと緊急時の説明など一通り終え、トーイングトラクターで押された機体はやがてタクシーレーンを滑走路へと向かいます。
ちなみにLCCの機内、汚れにくいようなカバーを使っていましたが特に気にならなかったですね。
窮屈だと言う人もいますが、特にこれも気になりませんでした。
成田空港を眼下に見ながら離陸。
山を見慣れている長野県民としては近くに山がないと方向感覚が狂います。
雲を抜け、一路新千歳空港へ。
行きは前から5列目だったので景色もよく見えました。
↓この風景、狙い通り(笑)
新千歳空港は雪
信州ではだいぶ暖かくなり、10℃を超える日が多くなりましたが北海道はまだまだ寒い。
最高気温も0℃前後な上に着陸時は雪。
空港だけ晴れていましたが、すぐに吹雪になりました。
そしてまたバスに乗り込みます。
成田で暑かったので上着を手荷物で預けてしまい、薄着でいたのは失敗だった(笑)
外に出ることをすっかり考えていませんでした(笑)
まだまだ雪の残る空港。
空港職員の方は本当に過酷ですね・・・。
ふたたび空港内を走り回るバス。
離島行きのプロペラ機や政府専用機を間近に見たり、なかなか素晴らしい体験でした。
受託手荷物について
LCCは比較的カジュアルな利用が多いのか、受託手荷物も少なめな印象。
ターンテーブルが回り始めてからすぐに荷物がでてきました。
国内線だったから、というのもあるかもしれませんが、全体的に荷物が少なめの方が多かったので、待たされることもあまりなさそうです。
こういった小さめのキャリーを利用している方も多かったです。
飛行機好きならLCCはオススメ!
飛行機が好きな子供たち、そして大人もLCCは通常のフライトでは味わえないような貴重が体験ができました。
たまたまバニラエアのフライトがよかったという可能性もありますが、空港内の長い距離をバスで移動するのはなかなかできない経験なのでホント楽しいです。
ヘタな空港見学のバスよりもよかったりして(笑)
いずれにしても今回このフライトを利用したのは大当たりでした!
【今回利用したフライト】
JW905 成田8:00 → 新千歳9:50
LCC、安かろう悪かろうなイメージがありましたが、上手に使えばかなり楽しめますね。
あちこち旅行したい熱がフツフツと湧き出てきました。
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