ムスメが授業ではなく用務員のおじさんに鳥の巣箱を教えて作らせてもらったのだとか
ここのところ用務員のたけちゃんの話をよく聞くのですが、小学校に赴任してきた用務員さんのスキルがすごいんです。
「たけちゃんに教えてもらって鳥の巣箱作ってきた~」
と言うので見せてもらったらすごいクオリティ。
そんなに器用ではないムスメがこのレベルのものを作れるのにもびっくりしたけど・・・・。
なんでもこのたけちゃん、「たけちゃんルームとして」用務員室を子供たちに開放し、空き時間に工作を指導してくれるのだとか。
たけちゃんすげぇ・・・。
材料は廃材を使っていろいろなものを作らせてくれるという。
人気が人気を呼び、たけちゃんルームは現在順番待ちらしい。
塗装か木を焼くかというチョイスまであって、なんか聞けば聞くほど本格的。
早速木にとりつけてみたところ、なんとまあステキな巣箱じゃありませんか。
今後のたけちゃんルームでの作品が楽しみです。
(・・・ていうか自分が教えて欲しい・・・)
ふと木の上の方を見ると、バッタが木に刺さってる。
「モズの早贄(はやにえ)」といって、モズの仕業なんだそうな。
用務員のおじさんというとなんとなくとっつきにくいイメージがあるのだけど、「行列のできる用務員室」ってすごくいいですよね。
最近では教師の作業量も多くなって大変だというけれど、こういった取り組みがもっと広がればいいなあと思います。
たけちゃんルーム、応援します!!
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