爆水ランの岩魚の放流でたくさんつかまえてきたイワナ
先日参加してきた信州爆水ラン2018でイワナをたくさん捕まえてきたんですよ。
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いままで海釣りでも川釣りでもとってきた魚はシロウトながら僕(父)がさばいていたんですが、これだけたくさんとれたのなら子どもにさばいてもらおうと考えてみました。
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子どもたちも自分で捕まえたイワナをどうやって食べられるようにするのか知っておいて損はない。次男は夏休みの自由研究に魚のさばき方について書くことにし、一石二鳥を狙いました。
1.魚のぬめりをとる
とってきた魚はヌルヌル。
糸をひいたりしてちょっとそのままだといろいろ扱いづらいというのが本音です。
魚のぬめりをとるには布で拭くなどの方法があるようですが、我が家では塩をつけて流水で洗います。
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まずこれでぬめりがとれました。
2.魚に包丁を入れてはらわたを出す
これ、僕が知らなくていけなかったのですが顎のところに包丁を入れ、肛門までさばいて中のはらわたを出していました。
でもこれ、最初の刃がいれにくくてちょっとやりづらいんです。
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よくよく調べてみたら「肛門から」刃を入れるそうじゃないですか。
ナルホド、穴があるので刃がすっと入り、すごく切りやすい。
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やっぱりなんでも自己流だとやりづらいんですね。
僕も一つ勉強になりました。
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はらわたを出したら通常の塩焼きと同じように塩をふってグリルで。
せっかくだからいい塩をふって食べたいですね。
今回捕ったイワナはメスが多かったらしく、卵のあるものがたくさんいました。
子どもたちも自分で魚をさばいてみてより命をいただくことの意味がわかった様子。
おいしいと言ってキレイに食べていましたよ。
夏休みの自由研究には「さしみ」にもチャレンジ
せっかく川魚のおろし方を覚えたところで、こんどは「さしみ」にもチャレンジしてみる予定。
夏休みの自由研究にはとてもいいんじゃないかなあ?
こんどブリなど大きめの魚を買ってきて3枚におろし、さしみにして食べてみようと思っています。衛生管理もしっかり勉強しないと。
子どもたちには「危ないから」と魚をさばくのは僕がやっていましたが、やはり自分たちでもできるようにしていくのは生きていく上で大事。
もちろん命をいただく意味についても知ることができます。
いい自由研究になればいいなあと思っています。
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