4月になってからあちらこちでこの言葉を聞きませんでしたか?
マストドン。
その響きがなんともいえなくて気になっていました。
「ハルマゲドン」とか「がらがらどん」とかなんか物悲しいような重苦しいようなイメージを持つのは僕だけでしょうか。
マストドンとは
マストドンについてはあちこちのサイトで紹介していますので細かい説明は省きますが、このSNSは2016年10月に始まったサービスなんだそうです。
半年でこれだけ有名になるとは・・・マストドン、やるな・・・。
さて、マストドンに登録するにあたり、まずはどのインスタンスに登録するかを決めなければなりません。
「インスタンス」とは「国」のようなものですかね。
国の中でユーザー(=住人)になって活動をしていくわけです。
活動というのはツイートにあたる「トゥート」やリツイートにあたる「ブースト」などのことですね。
別のインスタンスでもリモートフォローといって投稿を見たりすることもできます。
まあ、細かいことは抜きにして登録しますか。
mstdn.jpに登録
日本にある主なインスタンスとしては下記の3つですが、実際にはたくさんのインスタンスが存在しています。
県別であったり、趣味や職業などのインスタンスがたくさんあって、こんなにあったのか!と驚くほどです。
今回はmstdn.jpが一番無難そうなので(笑)登録してみることにしました。
まずは https://mstdn.jp/ を開きます。
ユーザー名・メールアドレス・パスワードを入力。
するとハンドル名が表示されます。
ユーザー名@インスタンス名 という括りになっていますね。
次へ を押しながら紹介を見ていきましょう。
しかしなんだか憎めない画面。
「ツイート」に慣れているせいか、「トゥート」というのがなんとも安っぽい感じがw。
きっとすぐ慣れるでしょうね。
ハッシュタグが使えるのはおなじみですね。
ホーム・ローカルタイムライン・通知・連合タイムラインが画面に並ぶのですが、連合タイムラインの流れるのが早いこと。
恐ろしいスピードで流れていくのでとてもついていけません。
トゥート内容を見ていくとなんだかTwitterよりもさらに若い人がつぶやいている印象。
オジサンは入っても大丈夫だろうか・・・。
なんて考えているうちに登録は完了。
画面がでてきましたよ。
まだ誰もフォローしていないのでホームは真っ黒ですね。
右の連合ライムラインで気に入った人を見つけるか(超速いけど)、検索で気に入ったユーザーを見つけてフォローしましょう。
連合タイムライン。
うーん、ぱっと見では有用な情報があんまりなさそうなのだけど、友達同士ならこんなもんですよね。
だんだんとユーザーは見つけていきますかね。
ちなみに左のこの窓からトゥートします。
Twitterと違うところは500文字までつぶやけるというところか。
スマホ用アプリも一応でています
僕のスマホはAndroidなので、Tuskyというアプリをインストールしてみました。
これは僕のスマホの仕様で仕方ないんですが、画面キャプチャを撮る時に音量の下ボタンと電源ボタンを同時に押さないとキャプチャがとれなくて、非常にやりにくい笑。
別のボタンに役割変えてみるかな・・・。
インスタンスを聞いてくるので、登録したmstdn.jpを入れてみます。
メールアドレスとパスワードを入力して開始します。
雑感
とりあえずマストドンがどんなものか触ってみたかったので登録してちょこっと使ってみましたがまだまだユーザー数が少ない印象。
フォローするために検索窓にキーワードを入れてみてもかなりヒットが少ない感じがします。
ただ、その分ホントに自分の知られたくないつぶやきができるのかも。
Twitterは知り合いのフォローが多くてもうあんまり気軽につぶやけない、なんてこともありますもんね。
いずれにしてもこれからだんだんと育っていくSNSなのかもしれません。
Twitterやfacebookのように一つのサーバーで管理する中央集権型のSNSではないので、サービスが突然なくなってしまうという心配はなさそうです。
ただ、インスタンスを管理するバックボーンが弱いと突然自分のインスタンスがなくなるなんてこともあるんでしょうね。
少しずつ遊びながら試していこうと思います。
(その前にInstagramをちゃんとやったほうがいいんじゃないかという天の声が・・・ →つい最近ようやくインスタ登録した人)
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