セキュリティのためには必要なGoogle認証システムですが、１台だけって危ない

仮想通貨をやっている人なら避けてとおれないGoogle認証システム。

パスワードの他にこの認証システムのコードを入力することでセキュリティが高められます。

仮想通貨の取引所や販売所、ウォレットを持っている人なら必ずといっていいほど（頻繁に）使用するシロモノです。

二段階認証の登録の際に右下の赤丸プラスをタップしてＱＲコードを読み込むだけなんですが、スマホ１台だけって意外に危ないんです。

なぜか。

Google認証システムを入れたスマホが水没や破損などで壊れてしまったら非常に面倒になる

という理由があるからです。

実際その状態になったことはないので詳しくはわかりませんが、どうも一度登録した認証を解除してもらうのはそれはそれは大変らしいです。

セキュリティ向上のために設定しているわけですから当然ですね。

 

そんなときにオススメなのが

ＱＲコードを読み込んで登録する際、２台以上のスマホやタブレットで読み込んでおく

これが非常に大事です。

１台がダメになってしまっても、もう１台が二段階認証をバックアップできるというわけです。

 

実際僕も日常使っているスマホと、機種変更前の古いスマホ両方に読み込ませてバックアップの役割をさせています。

悪意あるハッキングから身を守るためにも二段階認証は必須ですが、「もしスマホが壊れて使用できなくなってしまったら」というリスクに備えることも重要です。

基本的には家に置きっぱなしの旧端末やタブレットなどに読み込ませておくと安心ですね。

 

ちなみに「二段階認証なんてめんどくさくてやったことない」なんて言っている人は危険なのですぐに設定したほうがいいですよ。

仮想通貨はお金を扱うので常に悪意あるハッキングの脅威にさらされています。

自分の資産を安全に守るためにも是非設定しましょうね。

 

 

 

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