ずくとら。ずくを出してトライする。
思うこと

礼儀1.0と礼儀2.0 ~ 時代によって変わる礼儀の認識はアップデートしていますか?

佐々木俊尚さんのツイートで知った礼儀1.0と礼儀2.0

Twitterってホント勉強になりますね。

会社員として常日頃感じていた「ムダだなあ」「意味ないなあ」と感じていたこと。

礼儀1.0礼儀2.0という分類ができるのだそうですよ。

 

リンク先のBusiness Insider Japanの記事によると

【礼儀1.0】

自分の時間を犠牲にし、時間を相手のために使う

・名刺と乾杯のビールは相手より低くする
・お茶を出されても勧められるまで飲まない
・目上の人は奥の座席に
・もらった名刺で一番偉い人のものは名刺入れの上に置く
・お客さんをエレベーターまで見送る、扉が閉まるまでお辞儀する
・お茶を出されても勧められるまで飲まない

などなど。

これに対してアップデートされた礼儀2.0では

【礼儀2.0】

・いかに相手の時間を奪わないかを考える
・電話しない
・リモートで済むものはリモートで対応

通信手段も複数存在し、忙しい現代に合わせて要求される内容も変わってきているんですね。

 

ツイートを見て僕も思わずあるエピソードを思い出してしまいました。

お客さんと電話で話していたときに「僕」が失礼だと上司が指摘してきて、いまだに失礼の意味がわからないんです。

上司はお客さんに対して「オラッチ」とか「オメーさん」とか平気で使っていて、これは失礼にあたらないのかと。

 

相手の時間を奪わない配慮

仕事をしていても極力メールを入れ、電話でいちいち伝えるほどの内容でなければショートメールで送ったりと極力相手に配慮しているつもりなのですが、いまだに

・FAXやメールのあとにわざわざ電話して「送りました」と伝えてくる
・複雑な見積もり内容までも電話で伝えてくる

人って一定数いるんですよね。

送りました連絡不要だし、見積もりの内容を運転中に片手でハンドル、片手でペンを持って(電話はイヤホン)書き取るのってホント嫌なんですよ。

あとでメモの内容見て殴り書きになっていてなんて書いたのか解読不能で結局また同じ内容を問い合わせるなんてことも。

電話ってエビデンス(証拠)が残らないし、わずかなことを伝えるのでもある程度の時間を要するし、ホント無くなって欲しい。

 

時間に意識のない人にはアップデートが難しい

僕の努めている会社では出先から社内の人に電話するときは 外線用の電話にかける→事務の人が出る→放送で担当者を呼び出す→担当者が電話に出る というプロセスがあるのですが、これが毎日本当にムダな作業なんですよね。

そして各部の部長に相談に行く時も社内をウロウロ歩いて探し回り、捕まえて相談をする。

よくあるのが「○○さんいなかった??」「あっ、さっき探して歩いていたよ」なんていうお互いが社内をぐるぐる探し回るという構図。

これを疑問と思わないのが不思議で不思議でたまらなかったのですが、ついにしびれを切らして会社に相談。

 

本当は担当者のPC端末にメッセージが送れて、都合のいいときにそれを見てもらえれば一番いいのだけれど、社内的に頭の固い人ばかりなのでせめて「社内の部長に電話を持たせ、出先からの電話を直接本人に伝えたり、直接本人の電話を内線で呼び出せるようにしてほしい」とお願いをしてみました。

僕としては電話番号まで付与してもらい、出先からも直接本人に連絡ができることを想定していたのですが、数年越しのお願いでようやく入ったのが・・・

ワイヤレスの子機。

思わず膝から崩れ落ちそうになりましたね。

結局取り次がないとダメじゃん!!

直接連絡がとれるから時間短縮になるという意味だったのに、まったく理解されていませんでした。

結局出先からいままでと同じく外線用の電話にかけ、とりあえず子機につないでもらう形になってしまいました。

 

そして驚いたことに数日後

部長たちはもうワイヤレスの子機を持って歩かなくなり、ただの置物化していることが発覚。

部長たちも機械にくっついていることがあり、机にある電話まで行くのにわざわざ機械をとめて電話に出ないといけないんですよ。

それが不便ですよね??と言って持ち歩ける電話を、という話だったのに元どおり。

結局置物になったワイヤレスの子機は放置され、昔となんら変わらない 外線用の電話にかける→事務の人が出る→放送で担当者を呼び出す→担当者が電話に出る という形に戻りました。

ダメだこりゃ・・・。

こういった時間を「ムダ」とわからない人たちが多いと何してもムダということがよくわかった事例でした。

 

他にもありますよ。

会社から着信があったので出られずあとで折り返したら「○○会社の○○さん電話ください」「誰が電話したのかわからないので放送で呼び出します」などなど。

毎日積み重ねたらいったいどれだけの時間損失なんだろう。

などなどいろいろな事例があり、営業の仕事をしているのに礼儀1.0の人には怒られそうですが僕は電話が本当に嫌いです。

 

相手の時間を使わせないための配慮ができないか常に考える

・(メール等で十分済む)たいした内容でもないのに「打ち合わせに来て下さい」

・見積もり依頼で電話をしたついでに相手に必要のない見積もりに至る経緯までつらつらと説明する

・顔を見て話をしないと微妙なニュアンスがわからないからとりあえず一緒に打ち合わせしよう

全てが必要ないとは言いませんが、ほぼムダなことって日常にありふれているんですよね。

 

「打ち合わせに来て下さい」と言われて1時間半かけてクルマを運転していき、5分で話が終わってまた1時間半かけて帰ってくる。

しかも打ち合わせ内容は直接行かなくても、メールでまったく問題がない。

なんてこともよくあります。

クルマの運転、嫌いではないんですがいまでは運転している時間がもったいなくていかに運転時間を減らせないか日々考えています。

自動運転ならせめて移動中にほかのことできますもんね。

早く来い!自動運転の世界。

 

自分が意識するだけでなく、相手になにかして欲しい時、どうやったら相手の時間を消費させないかの配慮、本当に大事だと思います。

こういう意識ってやがて浸透していくんでしょうかね。

まわりにはあまりにも礼儀1.0アタマの人が多くて暗い気持ちになることさえあります。

いずれにしても礼儀1.0に染まらずに現代のニーズにあわせて常識もアップデートしていかないといけませんね。

 

 

 

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