ずくとら。ずくを出してトライする。
けん玉・コマ

プロフェッショナルとは、妥協しないこと。

2週連続でプロけん玉師と交流できる機会がありまして

この田舎にプロけん玉師が来る!ということだけでも滅多にないことなのになんと2週連続で、それも日本に2人しかいないプロけん玉師がどちらも来てくれるという神機会に恵まれまして、出演が終わったあとにも交流をさせていただきました。

短い時間でしたがその中でも驚くようなことが多々あったので紹介させていただきますね。

どちらも日本チャンピオンに何度も輝き、圧倒的な強さでさまざまな大会を制した実力者。
寝ても覚めてもけん玉の事を考え、体の一部になるまでけん玉をとことん追求した方たちです。

 

目隠ししてももしかめができる

もしかめの世界記録を持っている世界初のけん玉師、伊藤佑介さん。

なんと目隠しをした状態でもしかめができます。

酔っているのにこの状態で1分もできるって・・・。

実際には数分間は軽くできるのだそうです。

ひたすら極めると体が覚えてしまって安定した動きを連続してできるようになるのですね。

 

ウォーミングアップに1時間

こちらももしかめの世界記録を持つしげきひろしさん。

もしかめを8時間で10万回達成したときの貴重なけん玉を見せていただきました。

皿がすり減って平らに近い状態になってる・・・。

 

いまでも練習の時にこのけん玉は使っており、なんと

ウォーミングアップにもしかめ40分~1時間やるんですって・・・

15分もしかめするだけでも僕なんか結構苦痛なんですが、やっぱりプロは練習量が違いますね。

1時間近く毎日もしかめしていたらそりゃあ体が覚えますよ。

 

しかもびっくりしたことに親指と人差し指の間の筋肉がないんです。

本人曰くこの筋肉がないから疲れないとのことなんですが・・・そういうもの!?

 

一つの技に何通りものやり方があり、それぞれ練習している

例えば一回転飛行機。

玉を持ってけんをリリースし、一回転させて玉にさす技ですが、しげきさん曰く

8通りのやり方がある

 

のだそうです。

最初聞いた時意味がわからなかったのですが、

・持ち方(けんの位置や角度)

・玉を引いてけんを回転させる強さや角度

など、回転の速さや軌道も変えて8通りものやり方があるのだそうです。

そしてそれぞれのやり方を練習する。

 

大会では突然いつもの技が決まらなくなる、なんてことがでてきます。

技が急に決まらなくなったときに別のやり方を試すことでどんな状態でも調子をいい方向にもっていくことができるのだそうです。

 

当然一回転飛行機だけでこれですから、それぞれの技について何通りものやり方があり、それぞれ練習している。

豊富な練習量に裏打ちされてどんな舞台でも高確率で難易度の高い技を決めることができるのですね。

このストイックな考え方には脱帽でした。

 

けん玉愛に満ちあふれている

これはお二人に共通することなんですが、道具を本当に大切に扱っています。

シールを貼ることすら本当はイヤなんだそうで・・・。

最近ではよくけん玉の技をやったあとに放り投げる動画をよく見ますが、やっぱり好きなら道具はとことん大事にしないといけないですよね。

 

チャンピオンはチャンピオンたる所以がある

チャンピオンになる人は当然練習をしているけどそもそも持っている素質が違うからチャンピオンになれるのだと思うことは多いのですが、

チャンピオンは誰よりも努力している

ということがよくわかりました。

練習量なんかホントに僕らが考えているレベルを超越しています。

1日8時間練習するなんて飽きっぽい僕にはとてもできませんよ。

そして同じ技でも何通りもやり方を練習し、それぞれ習熟するまでとことん極める。

短期間の一夜漬けでもなんでもなくて、それを継続してやっているわけです。

 

練習をしていない人からすると圧倒的な練習時間の差が生まれますよね。

 

僅かな時間でしたが本当にいろいろな気付きがもらえた交流でした。

僕も甘えてないでがんばろう。

 

http://kendama-school.com/practice/20171008genkimaruko

 

 

 

 

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