ずくトラ。ずくを出してトライする。
けん玉・筒けん・コマ

けん玉バトルを楽しむ ~そしてけん玉はバーチャルな時代へ

アイシティで開かれたけん玉イベントに行ってきました

松本市のおとなり、山形村にあるショッピングセンター「アイシティ21」でけん玉イベントがあるというので行ってきました。

僕が一番行きたかったのですが、さすがに家族をほったらかして行くわけにもいかず、次男をたぶらかして一緒に行くことに成功(笑)

遠いイメージがありましたが自宅から1時間半で行けるとは・・・。

先日の木崎湖といい、最近出不精になっているのでもっと行動しなくては。

あわせて読みたい
冬のアクテビティ「ワカサギ釣り」初体験で大コーフン!!木崎湖のワカサギが絶品すぎて毎日通いたいレベルだった!!サンタさんがくれたワカサギ釣り 昨年のクリスマスにサンタさんが次男にくれたワカサギ釣り体験。 奇しくもこの日は次男の誕生日。サン...

 

今回は世界で活躍するけん玉団体「GLOKEN」が主催する「あそぶ!まなぶ!わくわくけん玉ワールド」。

以前からずっと気になっていたVRけん玉と電玉の両方が一度に体験できるので是非見ておきたかったんですよね。

アイシティ内のわくわくけん玉ワールドへ

到着すると年末の紅白歌合戦で三山ひろしさんの歌にあわせてギネス世界記録に挑戦し、見事に達成したあの証書が飾られていました。けん玉にもちゃんと「紅白歌合戦」の焼印が!

知っている顔があちこちにいたので、こちらも歌が頭に入らないくらいコーフンしました!

あの感動をふたたび。

電玉コーナー

今回の目的の一つ、電玉(DENDAMA)。

以前G-KEN(ジーケン)というけん玉があり、飛びついて購入したことがあるのですが、あれがまたちょっと残念なものだったので今回慎重だったわけです。

あれはあれで着眼点としては面白かったのだけど、けんも玉もプラスチック感たっぷりで技を決める感覚といい、ちょっとなあ・・・という感じだったのでした。

でも当時は画期的だったし、あれがあったからこその電玉なのかもしれない。

なんでもそうですが、少しずつ改善されていくものなんですよね。

 

そしてこの電玉は玉がラバーグリップでとても質感がよく、実際に使った感じもいい!

けんがプラスチックなのは仕方がないですね。

 

ゲームの種類もコンピューターやプレーヤー同士でバトルするタイプや、迫り来るモンスターを技でやっつけるものなど数種類が遊べる。

クラウドなのでゲームも常に更新されていくし、なによりも見ず知らずの世界のプレーヤーと戦うことができる。

イマドキだなあと思いつつ、とっても欲しくなりました。

一つ惜しいのは皿に玉が乗ったときの認識が弱いときがあって、素早く技を決めるとダメなことが。

ひとつひとつの技をじっくり決めていくとよさそう。

認識精度が改善されたら即買いですね。(してなくても欲しいけど・・・)

 

VRけん玉コーナー

もう一つすごく楽しみだったのがVRけん玉コーナー。

VRけん玉師ジンさん長野県に来るということでこれは行かなくては!!と思っていたのでした。

夏に広島のけん玉ワールドカップに行った際に宮島観光をしてきたのですが、そこで偶然フェリーで乗り合わせ、一緒に宮島を観光したときにお知り合いになったのがジンさん。

あわせて読みたい
長野県から広島県へ ~週末二日間を効率的に使うための移動手段は夜行バスで決まり!KWC2018に参加するため廿日市、宮島まで行ってきた。その1けん玉ワールドカップに参加するため、松本から広島県廿日市市まで週末を利用して行ってくるために効率的な移動を考えた 今年で5回めとなるけ...

ここ数ヶ月の注目度はすさまじく、テレビで取り上げられたりと一気に時の人になってる!

一度体験してみたいなあととても楽しみにしていました。

 

ゴーグルをつけるとそこはVR(バーチャル・リアリティ)の世界。

まずは月面の設定で重力が1/6の中でけん玉をするとどうなるかを体験します。

ゴーグルをつけたまままわりを見回すと月面にはうさぎがいたり、遠く地球が望めたりと細かい演出がニクイ!

玉をふわっと浮かせると1/6の重力ではゆっくりと玉が落ちてくるのでじっくり見ながら皿でキャッチができます。

スパイク(玉の穴にけんをさす)もゆっくり玉が動くのでしっかりさすことができる。

不思議な感覚でしたが、時間に余裕ができることで技を成功させるための身体の使い方がわかるようになるのが実感できました。

けん玉ゲーム

ちょっとしたミニゲームがあったので息子を強制参加!

上手い子が多かったのだけど、もしかめならいけるかもしれない(笑)

見事勝ち残ってステージには行ったものの、最後まで残ることができなかった。残念。

それにしても新潟や大阪からも参加者がいてびっくり。

ガチでけん玉をやっている家はすごい。

ステージパフォーマンス

けん玉プロプレーヤーのRODNEYによるパフォーマンス。

難しい技を難なくこなしていくパフォーマンスに釘付け。

自分もステージでパフォーマンスをすることがありますが、見られている状況で技を決めていくのって思っている以上に難しいんですよね。

できるだけ技のレベルを落として失敗しにくい技を選ぶ傾向が強い中、さすがのパフォーマンスでした。

けん玉大会

いまいち気乗りしない次男を強制参加させたけん玉大会。

技の対決はダメだったものの、もしかめではいいところまで勝ち残った!よくやった!

そして僕は一般の部に参加したのだけど、1回戦は勝ち抜いた!!

そしてK先生との対決は、1本先取したもののその後2本とられて敗退。

いざというときになって変に緊張してしまって、ポロッと落としてしまった・・・。

メンタルをもっと鍛えていかないとダメですね。

でも楽しかった!!

僕の結果は4位。K先生に勝っていれば賞品ゲットだったのに(笑)

けん玉けんけんパ

次男がやたらとハマっていたのがこれ。

名付けてけん玉けんけんパ??

床にリングとスラックレールが置いてあり、例えば皿に玉を乗せて落とさないようにゴールへ。

スラックレールはスラックラインという5cm幅のラインの上で飛んだり跳ねたりするスポーツの練習用に開発されたもの。カンタンなようでいて難しい。

このコースをろうそくの形で行ったり、灯台の形で行ったり。

これ、おもしろいなあ。こんど自分のけん玉クラブでも採用しよう。

いろいろなけん玉をとことん楽しんで山形村をあとに。

超楽しんでしまった。

やっぱりあちこち行って刺激を受けてこないといけないですね。

1月もこれからあちこち指導やパフォーマンス依頼など入っているので今回のものも活かしつつ楽しくやってこう。

GLOKENのみなさま、ありがとうございました。

にほんブログ村 その他趣味ブログへ
にほんブログ村