ずくトラ。ずくを出してトライする。
けん玉・筒けん・コマ

オトナゲなく子供にガチでもしかめ勝負~そしてみずぽっと万歳。

決戦の日は晴れ

もしかめ。

けん玉の大皿と中皿へ交互に玉をひたすら乗せていく単調な競技である。

じっとしているのが苦手な僕にはどちらかというと苦手な競技なのだけど、たまにはマジメにやってみようかといつになく練習を2回もやって臨んだ。

晴れてはいたのですが寒かったですね。

 

いつもどちらかというと気負いすぎて無駄に力が入り、ガチガチになってしまうので今年は「リラックス」を心がけた。

まわりで騒いでいても気にしない。

まわりの会話も聞きつつ半分くらい集中する。

力を抜いて、ときには足の位置を移動したり、リズムを変えてみたり。

 

そして競技がスタート

大ホールの中は寒かった。

最初の30分くらいは体が冷えていてとにかくガマンのもしかめ。

リラックスはしているのだけど手の感覚がにぶくてウッカリ落としそうになること数回。

一番きつい時間帯でしたね。

 

30分も経過するとようやく体が温まってきて順調ペース。

実は1時間の壁を超えたことがなかったので今回こそは超えたいと思っていたのだけど、それも意識しないように平常心を心がけた。

ようやく1時間が見えてきた56分くらいからどうも時間を意識してしまい、ペースが乱れる。

あと数分こらえよう。

一番集中した。

 

そして1時間が経過すると自分の中では初めての領域に。

最初の30分で力を入れすぎてしまったので肩が張ってつらかったのだけど、マイペースを心がける。

残るは自分を入れて2名。

47分で残り3名のうちの1名が落球したので、小学6年生との一騎打ち。

 

ここは子供の顔を立てて負けてあげるのが正解か。

それともオトナの意地を見せるのが子供のためになるのか。

 

アタマの中でぐるぐると逡巡しながらももしかめを続ける。

まだまだ無理すればいけそうな気もしたが、翌日のパフォーマンス&講習会を5時間近くやるにあたってどう考えても影響がでかい。

たのむ、どこかで早く終わらないとヤバイ・・・。

 

こちらも結論がでないままアタマの中でぐるぐると思考がまわる。

 

1時間30分になったところで6年生が落球。

あれ?優勝しちゃった??

 

・・・あとはいつまで続けるか・・・

いやー、やめたいけどやめられない。

むむむ、これは困ったぞ・・・

 

・・・と思っていたらポロッと落球。

記録:1時間32分19秒

そして肩死亡・・・

はい、オトナゲなく優勝させていただきました。

すみません、ありがとうございます。

 

帰宅後・・・

肩の張りが尋常じゃない・・・

右腕があがらない・・・

みかねた子供たちがマッサージをしてくれる。

ありがとう・・・。

 

そしてひさびさのみずぽっと登場。

100円ショップで売っている醤油さしに生理食塩水をちょっと入れているだけなんですが、湿布よりずっと効きます。

これ、ウソみたいだけど信じなくても救われる。

 

 

テーピングで肩に張ったあとは、ふくらはぎもひどく痛んでいたのでくるぽっとを。

くるぽっととは、くるぶしの両側にさかなぽっとを貼り付けます。

処置後、ようやく肩があがるようになってきた・・・。

 

体中痛いところにみずぽっとを貼り付けて寝る。

翌朝筋肉の張りはだいぶやわらいでいたものののいつもの感覚には程遠い状況。

 

がんばれみずぽっと。

そしてがんばれ、オレ!

 

けん玉パフォーマンスが無事できるかどうか不安を抱えつつ家を後にしたのでありました。

 

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